いつもの印旛沼サイクリングロードを利根川方面へ。
穀倉地帯では収穫真っ盛り。
遠くに筑波山も見えます。
小型セスナ機の離着陸が目の前で見れる楽しいスポットです。
印旛沼に戻ってきました。
今日のランチは食事処 ふたご亭。
15年前に自転車を始めた時からあるロードサイドの古い食堂。
「存在し続ける飲食店には必ず理由がある」
という私の真理探究に相応しい店。
入口にはスタミナ丼や勝浦タンタンラーメンなどの料理が黒板に書かれています。
日替りメニューでしょうか。
店内はテーブル席、小上がり、カウンター。
私は先客が二名いたカウンターに腰かけました。
いずれも地元の農家と思しき方。
メニューは入口の黒板の他は、壁に貼られています。
ラーメンメインで、種類はさほど多くありません。
酒のつまみっぽい単品もあるようです。
そういえば、先客のお一人は野菜炒めの単品をつまみに酎ハイを飲んでいます。
稲刈りが終わったのでしょうか。
私は野菜炒め定食を塩味で注文。
厨房はかなり大きいのですが、調理は男性一人。
年配の女性がお母さん、彼は二代目の息子ではないかと読みました。
お母さんが運んでくれた野菜炒め定食。
どうもしっくりこないプレゼンス。
並べ方が良くないのでしょう。
私ならこう並べます。
山盛りの野菜炒め。
これは美味しそう。
味噌汁のお椀が大きいことに反応。
味噌汁マニアの私は、こういうのが好き。
蕗の佃煮と胡瓜の漬物、
田舎食堂らしい素朴感溢れる小鉢。
お茶碗に山盛りのご飯にオン・ザ・ライス。
蕗の佃煮と胡瓜の漬物もオン・ザ・ライス。
野菜炒めはボリューム満点。
大盛ご飯も足りなくなってきました。
食後のコーヒーはセルフサービスですが、インスタントだったので遠慮しておきました。
思ったよりも気温が上がり、かなり発汗していたので、スタミナと塩分を補給できました。
素朴で家庭的な味ですが、それはそれで美味。
スタミナ丼や勝浦タンタンメンも是非試してみたいと思いました。
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