それでも我々は当会のルールである三軒目へと向かいます。
日暮里で締めと言えば、馬賊。
手打ラーメンが人気の中華料理店です。
今日も軒先で見事な手打を披露していますが、よく見るとアジア系の外人です。
こんな所にも国際化の波が押し寄せています。
いつも行列の店ですが、さすがにこんな天気なので並んでまで食べる人はいないようです。
珍しくすんなり入店。
大雨だというのに、店内はほぼ満席。
生ビールもありますが、ここは瓶ビールが似つかわしい。
突き出しはピリ辛もやし。
しっかり冷えたグラスで乾杯。
まずは手打餃子を注文します。
キムチも注文。
餃子が焼けるまでの繋ぎです。
餃子が焼き上がりました。
ここの特徴は肉厚の皮と、そのサイズ。
かなり大振りで、食べ応えがあります。
酢胡椒でいただきます。
分厚いの皮の中には、みっしりと肉々しい餡。
ザーサイも頼みます。
締めというよりは、完全に飲み直し。
餃子はラー油と酢でも。
いつの間にか誰かが頼んでいた麻婆茄子。
紹興酒も投入されました。
今日何度目なのか記憶がない乾杯。
ようやく締めのラーメンを発注。
大食いのI君を宥め、4人で2杯という理性的なオーダー。
拉麺と担々麺。
腰の強い手打ち麺は平打ち風の極太。
小麦の味をしっかりと感じる歯応えのあるモチモチ麺は、スープとの相性も抜群です。
時計を見れば22時半。
今回も三軒回って、しっかり締まりました。
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