飛び石連休の狭間の月曜日、大好きな「中華ソバ 篤々」の店主のつぶやきがありました。
それも、ずいぶんとお茶目な動画。
そう、カマス。
昨年も、あまりの美味しさに毎週通った限定メニュー。
今日行くと、二回連続中一日という連投となりますが、そんなことを言っている場合ではありません。
日曜日は息子たちが朝イチで名前を書きに行って来てくれたので、今日は私が出動します。
記名簿がお店の前に出される7時を少し回ったところで、到着。
あいにくの雨模様なので、今日は出足が少ないかもしれません。
やりました!
一番乗り。
二回連続のポールポジションです。
別に一番になりたいわけではありませんが、一回転目にはどうしても入りたいので、必然的にこういう結果になります。
その後のツイートを見ると、なんと開店前で17人待ち。
早起きして良かったです。
再び開店の11時に合わせて訪問。
もちろん、念願の「カマス煮干し」は確保。
アルコールで手指消毒をしてから、食券を購入します。
今日は妻と三男と私の三人です。
そして、私はもちろん煮玉子トッピング。
アクリル板の衝立は、一蘭の味集中カウンターのようでもあります。
実に満足度の高いラーメン。
ゆっくりと余韻を味わいたいところですが、行列のお客さんに申し訳ありませんので、サッと出ることにします。
程なく、久しぶりのカマス煮干しとご対面。
裏ニボのトッピングは、赤タマネギのスライス、貝割れ、刻み生タマネギのレギュラー布陣。
赤タマネギの下にはピンクのレアチャーシュー。
一番乗りのご褒美で、一枚サービスされています。
いつも、すいません。
まずはスープをひと口。
一昨日のイカ煮干しのワイルドな風味とは打って変って、上品な味わい。
それでも、しっかりと煮干しの主張があり、個性的であることに変わりはありません。
今日の麺は、全粒粉入中細麺。
このカマスに合わせたもののようです。
濃厚ながらも整った味わいのカマス煮干しに、あえて小麦の風味が強い麺をぶつけてきたのでしょうか。
店主の創作力を想像しながら食べるのも、またこの店の楽しみ。
レアチャーシューは早めに二枚頂いて、終盤にサービスの一枚を頂く作戦にします。
確かに今日の麺は少な目ですが、私はこれで丁度良いくらい。
いつものサイズは一玉とはいえ、他店よりも多い気がするのです。
中盤で煮玉子に箸入れ。
一枚残しておいたレアチャーシューは、スープの熱で色も食感も変化しています。
「一粒で二度美味しい」的な要素があります。
更に味変。
卓上の山椒と柚子酢をイン。
もちろん完食完飲です。
ここの美味しいスープは必ず飲み干していますが、今日は歩留まりが悪く、しかもなかなかお目にかかれないカマスとあって、心して頂きました。
ゆっくりと余韻を味わいたいところですが、行列のお客さんに申し訳ありませんので、サッと出ることにします。
中華ソバ 篤々 (ラーメン / 勝田台駅、東葉勝田台駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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