春の訪れもまだ遠いのか、今日の大阪も曇りがちであまり気温は上がらず。
読書や録画したテレビなどを見ているうちに日も暮れてきました。
今日は朝からコメダのモーニングでトーストを食べたきり。
さすがにお腹が空いたな、と近所の店を検索。
寒いので遠出する気にもなれず、近くの大阪天満宮の裏手にある洋食屋ぐりる 樹林亭に行くことにしました。
昼は参拝客で賑わう場所ですが、夜ともなるとひっそり。
私の好きな町の洋食屋さん、といった佇まい。
カツカレーが美味しいという評判なので、それにしようと決めてきたのですが入口で日替わりの本日の晩ご飯というズバリのメニューを見て方針転換。
やっぱり生ビール。
珍しくごはんを食べるので小にしておきまいした。
お店は歴史があるようなのですが、内装をやり変えたのかとても新しくて綺麗でした。
生ビールを半分も飲まないうちに本日の晩ご飯が運ばれてきました。
豚ロースの生姜焼き。
そしてライス。
こういう食事を摂るのは久しぶりな気がします。
豚肉は柔らかく、生姜焼きの味加減も品のいい感じ。
にこやかなお母さんがホールを切り盛りし、厨房は若いご夫婦なのか兄弟なのか定かではありませんがお二人で。
微笑ましい家族経営。
何だか親戚の家で晩ご飯をご馳走になったような温かい気持ちで店を出ました。
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