会のメンバーでは私は一番年下。
お店は蔵人厨ねのひ。
桜橋交差点にほど近いブリーゼブリーゼというサンケイビルのタワーの中。
大阪の再開発のスピードは凄まじく、私の記憶にないビルや商業施設が続々とオープンしているので名前を聞いてもピンときません。
入口には山田錦。
かなりオオバコな店で、入ると広いスペースにテーブル席。
大きな厨房はオープンキッチンになっています。
我々は奥の個室へ。
落ち着いた空間。
まずは生ビール。
突き出しは10種類から2種類選ぶというスタイル。
私はホタルイカの沖漬けと鯛の皮。
続いては焼き物。
真ん中はつくね。
奥が焼き魚、手前が鶏肉です。
これをシェア。
つくねはかなり大きく、一緒に出てきた温泉玉子につけて頂きます。
蕪を焼いたもの。
ちょっと珍しいですね。
せっかくねのひに来たのですから日本酒を。
冷えた木桶仕込を一合。
これはメイン。
三種類あるなかから私が選んだのは治部煮(じぶに)。
鶏肉に小麦粉をまぶして旨味を閉じ込めて煮た金沢地方の名物料理らしいです。
さて、締め。
お新香が出てきました。
鯛ごはん。
ドーンと大きい土鍋二つを6人で。
かす汁というのが大阪らしくていいですね。
またまた鯛ごはんをお代わり。
日本酒を飲みながらという変則技。
デザートにシャーベット。
まだ大阪に赴任して3週間ですが、仕事や食事を通じて少しずつ皆さんとわかりあえてきたのかな、と思いました。
今日はメンバーは異なりますが、夜のお付き合いは二回目。
自分を知ってもらおうとちょっとしゃべり過ぎるのが私の欠点ですが、皆さんも負けじと話してくださるのが大阪流で有難い限り。
やっぱり漫才の街だからかな、と思ったり。
「仕事も遊びもおもろうやろうや」っちゅうこっちゃな。
夜風に当たりながらブラブラと自宅へ歩いて帰りました。
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夜総合点★★★☆☆ 3.4