K-POPスターのコンサート追っかけで妻が来阪。
コンサートが終わって待ち合わせ遅い夕食へ。
向かった先はお気に入りの居酒屋美尋。
土曜日の21時過ぎにもかかわらず相変わらずの繁盛ぶり。
かろうじて二席空いていました。
まずは生ビール。
今日も魅力的なおばんざい。
迷ってしまいます。
そんな中からいくつかとりあえず。
みょうが好きの妻が選んだみょうが甘酢。
竹の子ふき煮。
山椒がピリッと。
珍しいものがありました。
しし肉しぐれ煮。
醤油で甘辛く炊き上げ臭みもありません。
固めの肉質が野性味を感じます。
かつおだしの利いた南瓜。
いいお味でした。
魚をいただきました。
せっかく大阪に来た妻には〆さばと昆布〆。
昆布〆は鯛。
〆さばは浅めで美しい艶。
料理の幅が広いマスターならではの一品。
煮込みハンバーグ。
この店は一口ステーキなどを出すことがあり、その時に仕入れている良質のブロック肉の切れ端をストックとして利用した自家製デミグラスソース。
丁寧に裏ごししたソースは、それだけでも美味しくまるでビーフシチューのような深みがあります。
ハンバーグのお肉も柔らかいながらも弾力があってこんな贅沢な料理がたった400円でいいのかと思ってしまいます。
もう少し頂こうと思い、目の前の大皿から魚切身南蛮漬。
活目板かれいの小さいものがありましたので、塩焼にしてもらいました。
プリプリ、ホロホロとしたかれいの食感と繊細な白身の味が楽しめるのは、仕入れの良さとマスターの絶妙な薄塩加減のおかげ。
常連さんの奥さん方が韓国好きだったり韓ドラ好きだったりしたこともあって、すっかり韓国話で盛り上がり妻も早くも常連さんの仲間入り。
オープンですぐに人と打ち解ける大阪人の良さを妻も実感したようです。
2時間以上お邪魔した後、もう一つの止まり木ホワイトラベルへと向かいました。
遅い時間からのチェックイン。
いつもは常連さんで賑わうカウンターも土曜の深夜とあって、お客は我々だけ。
マスターとスタッフに妻を紹介し、飲み始めます。
大阪グルメの話、ご近所の常連さんたちの話など話題豊富かつ聞き上手なマスターたちとの会話が弾んで気がついたら1時半。
ちょっと夜更かしが過ぎたようです。
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