週末のお楽しみといえば自宅近くの居酒屋美尋での一杯。
金曜日は特に混むのであらかじめ電話を一本入れておきました。
暖簾をくぐれば、見知った顔の常連さんたちで満席。
私の席が一つだけカウンターの真ん中に確保されていました。
相変わらずの繁盛ぶり。
まずは生ビールで喉を潤します。
会社から歩いて帰ってきて汗ばんだ身体に沁みわたります。
明日から9月だというのにこの暑さ。
やっぱり大阪の夏は手強かった。
つるむらさき。
粘りのある夏野菜で夏バテを防止。
といっても、自分でも腹が立つくらい健康なので必要ないのかもしれませんが。
イイダコ煮。
久しぶりに食べました。
キープしてある焼酎を水割りで。
目の前のネタケースに剣イカの耳を見つけました。
マスターに「どうやって食べればいい?」と尋ねると
「どんな風でもお好みで」とおっしゃるので
「じゃあさっと炙って塩で」とお願いしました。
剣イカの耳とゲソの炙り。
お隣の常連さんが秋刀魚を注文。
そうか、もうそんな季節。
私も相乗り。
脂の乗った秋刀魚。
身も肉厚。
程よい薄塩加減も良し。
秋刀魚といえばワタ。
そして小骨も残さずに。
焼酎が進みます。
今日の締めはこれにしょう、とずっと考えていた一品。
鯛とツバスの昆布〆。
自家製の浅めの〆具合が絶品。
たった二週間ですが常連さんたちとは久しぶりな感じ。
独り者を暖かく迎えてくれるこの店の皆さんに感謝。
金曜日ですからもう一軒。
もちろんここ、ホワイトラベル。
カウンターにはやはり馴染みの顔が。
その彼が私に自分のDewar'sのオールドラベルを一杯ご馳走してくれました。
息子に毛が生えたような年の若者ですが、ありがたく一杯。
左がオールドラベル、右が現行。
現行のWhite Labelよりも深みがあるというので、ロックで試してみます。
途中からやはり娘のような年の常連さんも来店。
スタッフのKさんを交えた四方山話にアルコールも進みます。
時計を見れば0時。
これ以上飲むと沈没だな、と思いスツールから腰を上げました。
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