昨日と変わって青空の広がる大阪。
今日は大阪城の梅林に梅見に行こうと思い、その前に腹ごしらえをと立ち寄ったのが谷町六丁目のうえまち。
西長堀の名店カドヤ食堂で修行した若者が独立して新店を開業するまでのドキュメントを当地の人気グルメ番組「魔法のレストラン」で見て気になっていたのです。
私はカドヤ食堂は今福鶴見店しか行ったことがありませんが、繊細なスープとモチモチとした麺が気に入ったのでこのうえまちも食べてみたいと思っていました。
カウンター8席だけの小さな店ですが、若者を中心に満員。
20分ほど並びました。
まだ開店間もない初々しい感じ。
醤油は大阪東淀川のサンセイ食品製ヒシモ醤油の業務用。
小麦は日本製粉の大黒。
ラーメンのメニューは中華そばの醤油と塩、そしてつけ麺の和え麺です。
湯切りに全身全霊を傾ける若い店主。
器にもこだわった中華そば醤油味。
卵かけご飯も頼みました。
お新香。
良い感じのサンデーランチ。
まずはスープを一口。
醤油の旨味がしっかりと感じられ、遅れて鶏や野菜の旨味が追いかけてきます。
柔らかい大きなチャーシュー。
麺はカドヤの平打ちとは異なり細めのエッジが立ったものですが、モチモチとした食感と滑らかな喉越しは明らかにカドヤ系。
卵かけご飯にはお醤油を垂らして。
至福の日曜日。
もちろん完食完飲です。
うえまち (ラーメン / 谷町六丁目駅、谷町四丁目駅、松屋町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
ついラーメンに夢中になりましたが、今日の主目的は梅見。
大阪城公園の梅林へ向かいます。
去年は来るのが遅くて見れなかったので、今年は早めに来ました。
大阪城の天守閣を背景に淡い梅の花の色が映えます。
花見といえば酒。
ワンカップを買って飲みながら園内を歩きます。
そこかしこに春の訪れを感じます。
春はもうそこまで。
私の大阪暮らしも二回目の春を迎えます。
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