「会社の女の子のホワイトデーに焼肉のリクエストをされてるんだけど、どこがいいだろう」と相談を受けました。
マスターを交えて検討の結果、万両 東天満店が味も値段も雰囲気も良かろうということになりました。
私は東天満店に行ったことが無かったので「是非、参加させてください。出資しますから」と他社の宴会に割り込むという厚かましいお願いをしました。
段々大阪っぽくなってきたのかもしれません。
19時集合。
「味に待ったなし、席に待ったあり」とは大阪らしいインパクトのあるキャッチコピー。
Iさんたちは少し遅れると連絡があり、私は一人お店で待つことにしました。
店内は満席。
我々の席は一番奥に既にセットされています。
セットの生キャベツ。
腕章の色で熟練度がわかる万両グループお馴染みのスタッフ制度。
スタッフの教育は行き届いています。
Iさん一行が到着するまでの間、矯めつ眇めつメニューを見ます。
次第に頭の中に組み立てが出来てきました。
10分ほど遅れて皆さん到着。
まずは乾いた喉を潤します。
生ビールで乾杯!オーダーはIさん任せ。
私はIさんの会社の3人の女性と自己紹介を交わし、いよいよ宴の始まりです。
自家製キムチの盛り合わせ。
豆もやしのナムル。
サンチュ。
周辺アイテムが出揃った所で本日のメニューからレアステーキ。
卵黄とタレを溶いて。
これはヤバい。
焼き物はIさんにお任せ。
実に上手に焼いてくれます。
旨い!
続いて塩モモ焼き(マルシン)です。
ももの部位で一番柔らかい芯の部分。
これはサッと炙って山葵だけでいただきます。
ドーンと出てきたのは特選上ロースステーキ風。
サイコロステーキ風にカットされています。
これはからし醤油で和っぽく。
生ビールもお代わり。
女性陣のテンションも上ってきました。
Yさん、Nさんはご飯も頼んで焼肉定食モード。
塩上ロース。
繊細な薄い肉は焦げ付かないように要注意。
お酒はJINROにチェンジ。
Yさんはビール、Nさんはウーロン茶、SさんとIさんと私がJINROという展開。
上カルビ。
一同から歓声が上がります。
素晴らしいサシの入り具合。
そして上ハラミ。
私が最も好きな部位ですが、ホルモンをあまり知らない山の手育ちのNさんはピンと来ないようです。
見るからに上質。
そして想像以上に美味。
丸腸。
脂が滴り落ちます。
口の中で溶けるよう。
私の希望で更にホルモンを。
消化器系のホルモンを食べた後、呼吸器系をオーダーします。
珍しいプックギ(肺)とウルテ(食道の軟骨部)。
東京時代は豚のもつ煮込みでお世話になった別名フワ。
さすが大阪、ウルテも普通にあるところが嬉しい限り。
その名の通りフワッとした食感。
これで380円。
もう一品。
てっちゃん(大腸)。
「美味しかったですね~」
と大満足で店を出て2次会へと向かいました。
万両 東天満店 (焼肉 / 天満橋駅、大阪天満宮駅、南森町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
すっかり万両を堪能した我々が5人向かったのは、もちろん南森町のホワイトラベル。
再び乾杯。
充実した焼肉宴会のお陰で私も3人の女性とも仲良くなり、まるで合コン気分。
話も弾み、口が乾いてハイボールをお代わりするといういつもの危険なパターン。
多分0時過ぎに眠たくなって店を後にしたと思うのですが、最後の記憶は曖昧です。
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