私のかつての上司でもあり、是非とも一献やりましょうとお誘いしました。
毎晩歓迎の宴席でお忙しく、4月にアポを入れたら、貰えたスケジュールは5月の今日。
ようやくその日がやってきました。
私の同期のY君とS君を引き合わせようと声をかけ、合計4人で私のホームグラウンド天満へ。
もちろんお店は宴会に使い勝手のいい双龍居を、ご紹介を兼ねてセッティングしました。
まずは乾杯。
200種類もあるメニューからのセレクションは私におまかせあれ、ということで自分の好みも織り交ぜつつ。
前菜はピータン、細切り中国豆腐、蒸し鶏を盛り合わせてもらいました。
日南もち豚です。
小龍包。
お酒は紹興酒へ。
私たちはロックにしましたが、H局長はストレート。
私はあらかじめ「中国酒1本サービス」という割引券をネットから入手しておきました。
幹事の気配り。
辛い料理が名物の店。
麻婆豆腐はマストアイテム。
豆苗のにんにく炒め。
名物料理です。
ザーサイ。
ちょっと摘まみながら中休み。
大阪出身とはいえ、大学からずっと東京のH局長にとっては大阪の様変わりは隔世の感。
それは同じ境遇の私も同感です。
H局長とY君、S君も打ち解けて仕事の話から遊びの話まで会話も弾みます。
紹興酒は二本目に突入。
定番を押さえた所で皆さんのご希望も聞いて。
H局長は日南もち豚と白菜の春雨炒め。
Y君からは玉子焼のリクエスト。
私も密かに食べたかったので、ちょっと嬉しい。
これは300円と破格。
とメンバーにお願いしていたのは、この名物料理を食べていただくため。
牛肉の四川風煮込み(玉子麺付き)。
2時間半の宴会で、色んな会話が出来、私には懐かしい再会、同期二人には初めましての新しい出会いとなりました。
「もう一軒行きましょうよ」
と皆を連れて行ったのは天満市場裏のバーラ・トラヴィアータ。
この辺りで宴席があると、いつも立ち寄る昭和の大人バー。
今にも潰れそうなビルの急な階段を地下に降りると、そこは時間が止まった空間。
私はハイボールで。
こうなってくると、どうしても真面目な話になるのが我々の世代。
二階建てスケジュールとなっているH局長は途中で退席。
残った同期三人で、ますます激論を交わします。
30年前に新入社員時代に独身寮で同じ釜の飯を食った仲間が、お互い50過ぎの管理職としてこんな会話が出来ることを、私は内心嬉しく思いました。
歓迎会にも関わらず、二軒目はH局長が置いて行った諭吉でごちそうになってしまいました。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
ラ・トラヴィアータ (バー / 天満駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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