バルイベントのせいか、人出はいつもよりも多め。
天五で天神橋筋を西に渡り、天五中崎通商店街に入ります。
一段と昭和レトロな雰囲気。
私は結構好きな商店街です。
「ここには名物の本屋さんがあるんですよ」とKさん。
高齢の御主人が不定期で休む時にいつも手の込んだユニークな貼り紙をするのが評判になって、その貼り紙だけで本ができたほどだそうです。
その青空書房の移転を知らせる貼り紙。
さて、二軒目は近藤熱帯魚店。
ずっと気になっていた不思議なお店。
最初は店名から熱帯魚を売っている店かと思ったのですが、実はカフェバー。
店内は水槽が並ぶ癒しの空間。
もちろん店主の趣味が高じてのこと。
はにかみ屋の店主ですが、熱帯魚のことを問うと熱心に話してくれます。
ここのイベント参加メニューはグラスワインとチーズが500円。
我々は白ワインにしました。
本日二回目の乾杯。
Kさんは、お父さんが熱帯魚を飼っていたそうで、随分と詳しく店主とも話が合います。
「熱帯魚って、熱帯にいるのに暑さに弱いんですよね」
とKさん。
「そういえば、鉄道模型バーっていうのもあるよね」
「猫カフェがこの近くにありますよ」
「僕はペンギン好きだから、ペンギン見ながら飲めたらいいな」
目の前の水槽で可愛く泳ぐ熱帯魚を見ながら、そんな会話。
さて、まだまだ序の口。
三軒目に向かいます。
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近藤熱帯魚店 （バー / 天神橋筋六丁目駅、中崎町駅、天満駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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