この駅を通過するわけにはいきません。
私の大好物の一つ、明石名物玉子焼を食べるためです。
駅の近くにある魚の棚商店街に玉子焼の店が集中していて、観光客はそちらで食べることが多いようですが、私の好きな店はちょっと駅から離れています。
淡路島の岩屋港行きのフェリー乗り場まで南下し、そこから住宅街を抜けて20分ほど歩きます。
あいにく雨が降りだしたので、コンビニ傘を買って歩きます。
一人暮らしの我が家の玄関に、もうこれ以上コンビニ傘は置けないでしょう。
明石玉子焼今中。
4年前の7月、まだ大阪転勤になる前にはるばる食べに来た店。
相変わらず手入れの行き届いた銅板の焼き型と綺麗な店内に懐かしい気持ちになります。
前回は閉店間際の夕方だったのでお客さんは私だけでしたが、今日は15時とあって、ご近所の方でほぼ満席。
燗酒用の入れ物で湯煎したお出汁を徳利に入れて出してくれます。
そろそろ焼き上がる、という合図。
私には全く問題無い量です。
焼き色は薄いきつね色。
後半は卓上の柚子粉と一味を入れて、少し味に変化をつけました。
もちろん徳利に残ったお出汁も全て飲み干します。
なんとも言えない優しい食べ物で、子供の頃から本当に大好きです。
もう一軒、どうしても寄りたい店があるので、そちらに向かいます。
↓ クリックお願いします(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿