お店が小さいせいもあるのですが、玉子焼にこれほど並ぶ店はありません。
ニ年ぶり、三回目の訪問です。
小雨の降る中を待つこと35分。
ようやく招じ入れられました。
玉子焼を一人前。
そしてビール。
民家の一階を改造した狭い店内。
コンクリ打ちっぱなしの土間に小さなテーブルが二卓だけ。
いかに地元の人に愛されているかがわかります。
先にお出汁が出てきます。
この店は常温なので、猫舌の私にはありがたい。
もちろんアツアツのお出汁も好きなのですが。
卓上には甘口、辛口のソース、青のり、かつお、一味、七味。
土日は玉子焼しか売らなくなったようですが、お好み焼きやモダン焼き、ソバ焼やオムソバなども売るお店ですから、こうした調味料がフルラインナップで置かれているのです。
再び20個。
たぶんイケるでしょう。
余裕だと思っていた20個でしたが、さすがに連食で最後は苦しくなりました。
七味と青のりで最後は味に変化をつけて、何とか食べきりました。
「うおんたな」と地元で呼ばれるこのアーケードには明石の海産物がいっぱい。
明石といえば蛸。
活きのいい魚たち。
自家製の干物。
もちろん明石といえばいかなごのくぎ煮。
つい先日解禁になったばかりのいかなご漁。
今食べないで、いつ食べる、という旬のもの。
でも100gだと一人では多過ぎます。
何軒か交渉したら、この店のお母さんは50gでも量り売りしてくれました。
でもそれ以上入れてくれましたけど。
炭水化物ダイエット中ですが、今日の旅行は成果を出している自分へのご褒美。
今晩はこれをツマミに一杯飲ることにします。
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