2015年4月9日木曜日

エリアダントツの高評価を確かめに。片町の「らぁ麺 Cliff」の醤ワンタン麺は繊細な醤油の甘みと自家製細麺で納得の味

今日は久しぶりのジム。
スイミングの前のカーボローディングはもちろんラーメンです。
今日はジムのある京橋エリアではナンバーワンの高評価を誇るお店で、その実力を確かめようというわけです。


らぁ麺 Cliff
ユニークな名前です。
食べログTOP5000にランクイン。


本格自家製麺のお店。


醤(ひしお)らぁ麺という醤油ラーメンがウリですが、他にもユニークな味のつけ麺などがあるとのこと。


年中無休だったのですが、火曜日が定休日になっていました。
かち合わなくて良かった。


お店に入り食券を購入します。
事前調査により醤ワンタン麺と決めてきました。
もちろん味玉トッピングです。


カウンター席へ。
明るくモダンな店内です。


人気店で食べるには夜が狙い目。


定休日が出来たのは4月からと書いてありました。


奥に製麺室があります。
ここの麺はかなりの高評価ですから、楽しみです。


ラーメンができるまで改めてメニューを研究。
定番の醤らぁ麺以外に、完全天然塩らぁ麺、比内地鶏白湯つけ麺、四川味噌つけ麺、まぜそば、味噌どろまぜそばなどユニークな創作がラインナップ。
どれも食べてみたいと思ってしまいます。
つけ麺は私の好きな平打ち中太麺。
隣のお客さんが食べていましたが、瑞々しい麺で、かなり美しいビジュアルでした。


器は有田窯元のらーめん鉢。
遠赤外線効果がある、との口上です。


自家製麺ですから、木箱には製麺所の名前ではなく、自分のお店の名前が書かれています。


7、8分で出てきました。
醤ワンタン麺味玉トッピング
美しい盛りつけです。


深めのらーめん鉢はスープが冷めにくいようにという配慮。
縁が沿っているのは、丼からスープを飲むときの口当たりを良くするため。


素晴らしい半熟の味玉。
黄身が輝いています。


大きなワンタンが二個。


チャーシューは一枚。


まずはスープから。
クリアで雑味の無い醤油味。
最近多い、複雑な味を狙ったスープとは一線を画すシンプルながらも奥深い味わい。
これは旨い。


自家製のストレート細麺。
まるで素麺のようにスルスルと喉を通り抜けていきます。
腰の強さ、とかエッジが立った、という麺とは対極にあります。
頼りないようでいて、実はこの深みのある醤油味のスープには合っているのです。


ワンタンに隠れていたメンマが顔を出しました。
柔らかい穂先メンマです。


比内地鶏のミンチ100%使用の特製ワンタン。
皮も大きく食べ応えがありますが、造りはあくまでも繊細。


チャーシューは脂ののった三枚肉。
外側は炙ってあります。


味玉の卵黄はトロトロの柔らかさ。
口に入れて、麺を啜り、スープを飲めば至福の瞬間が訪れます。


前半は繊細な味を確かめるためにデフォルトで食べ進みました。
中盤に胡椒を振り、パンチを利かせて味の変化を楽しみます。


繊細なプレゼンスでしたが、丼が深いので、見た目よりも意外と量がありました。
完食完飲ですが、満腹です。


ご近所の親子連れも食べに来ていて、気取った名店の雰囲気ではありません。
スープや麺のバリエーションも豊富。
カーボローディングにかこつけて、梅田のジムよりも京橋のジムに通うことが増えそうです。




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らぁ麺 Cliffラーメン / 大阪城北詰駅大阪ビジネスパーク駅京橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

 

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