週末の晩ご飯は地元の中華料理千疋屋に久しぶりに来ました。
あの銀座の千疋屋とは同名ですが、もちろん無関係。
地域密着型の庶民派中華。
豊富なメニューはいずれもお安い価格ですが、ボリュームは満点。
もちろん美味しいので人気のお店です。
今日も店主の息子さんがお友達と楽しそうにカウンターでお友達と遊んでいました。
子守を兼ねてお父さん、お母さんが働くお店で子供を遊ばせるのは、平成の時代では珍しくなりました。
私は空いているテーブル席へ。
まずは生ビール。
小籠包を初めて頼んでみました。
餃子と同じ酢醤油で。
中から肉汁が大流出です。
富士山麓ハイボール。
度数が高いのでパンチがありハイボール向き。
青菜の炒め。
おつまみ用に小サイズ、お値段も290円というのが助かります。
当然の如く紹興酒へ展開。
ロックで飲むのが好きなのです。
回鍋肉(ホイコーロー)。
この店のアテ系の値段と量からして、650円のこの料理が巨大であることは推して知るべしでした。
実に美味しいけど、多い。
激辛のコラボで、大好きなスパイシーカレー的なものを再現しようという目論見です。
ところがこの店の盛りが多いことを、まだ甘く見ていました。
600円だから大したことはないだろうと思っていたら、この店の麻婆豆腐は普通の店の半額で同じ量。
いや、2倍はあるかもしれません。
山椒がたっぷり入って期待通りの激辛。
味は他店の半分ではありません。
満足いくハイクオリティ。
一方のラー油炒飯。
これも550円という価格からは想像も出来ないボリュームです。
卓上に置いてあるのと同じラー油を使っているとの店主の説明。
これだけでもアテになる一品です。
紹興酒が進みます。
そしてこれが狙いのラー油炒飯麻婆豆腐。
辛さの競演です。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れていた自分の傲慢さを猛省する週末の晩ご飯。
量に関しては猛省でしたが、料理の選択と組み立てに関しては我ながら完璧でした。
会社に近ければ、600円のランチを週二回は食べに来るであろう、地元の名店です。
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