朝早くから夕方まで、盛り沢山の呉の旅を終えました。
念願叶って、亡き父の育った町も見ることができました。
呉駅から広島へ帰ります。
入線してきたのは、なんとカープ電車。
マエケンのキャラクターまで描かれています。
広島駅まで50分の各駅停車の旅。
日中の暑さと歩き疲れで、ずっと寝ていました。
広島駅の新幹線名店街で、オープン間もない千福 呉三宅屋商店 イップクカフェ~壱福庵~に立ち寄り、純米大吟醸無濾過生原酒を購入しました。
「試飲されますか?」
と聞かれましたので
「工場でしてきました」
と答えると年配の男性店員さんは大恐縮。
「それはそれは、ありがとうございます」
「どちらまでですか?保冷剤入れておきますね」
と女性店員さん。
「えろう飲んでやってください」
と広島弁で男性店員さんが実に嬉しそうに私に包みを渡してくれました。
改札に入ってあじろや 駅売店で買ったひろしま駅弁の活あなごめしを購入。
他にもおつまみを買ってホームに上がります。
帰りはさくら。
指定席は片側2人掛けなのでゆったりです。
外人さんの団体が大勢いて満席でした。
旅のお楽しみ、宴会を始めることにします。
あなご弁当、あなご竹輪、もつの唐揚げ。
肘かけに缶を立てることができます。
これは便利。
まずはもつの唐揚げから。
実にビールに合います。
宮島の名産、あなご竹輪。
これもまた良し。
つまみを食べ終わったところで活あなごめしに取り掛かります。
ビールが無くなったので、車内販売で角ハイボールを調達。
ピンとエッジの立ったあなごがご飯の上に敷き詰められています。
付属の容器からタレをかけて準備万端整いました。
美しい色艶です。
昨年1月に宮島口で食べたうえののあなご丼が思い出されます。
今回はそこまで足を伸ばすことはできませんでしたが、またいつかきっと。
早速一口。
口の中に穴子のやや固めの食感と、甘辛いタレの味、そしてご飯の味が広がります。
お新香の下にはもみじのバラン。
やっぱり広島です。
角ハイボールを飲みながら、穴子弁当をアテに食べているうちに岡山を通過しました。
広島から新大阪までは、いつもの東京出張に比べればあっという間です。
駆け足の日帰り旅でしたが、とても充実した一日でした。
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あじろや 駅売店 (弁当 / 広島駅、広島駅駅、猿猴橋町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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