そのプランニングに際し、いろいろ情報を教えてくれた富山出身のマスターに報告がてら、開店と同時に地元東天満の美尋に17時から超アーリーチェックインです。
まずは生ビール。
こんな時間から飲める幸せ。
とりあえずカウンターの上の大皿からマカロニサラダとすき煮を。
マスターに早速楽しかった旅行が出来たお礼を告げます。
そして、土産話ならぬ、自慢話をひとしきり。
ふと見ると黒板に「富山直送」と書かれています。
富山から帰ってきたばかりですが、ここはそれを押さえておきましょう。
白エビかまぼこ。
すり身に品のいい甘みを感じます。
黒作り。
「酒ののアテやけど、ご飯にぶっかけて食べたら旨いんですわ」
とマスター。
確かのこのイカのコリコリした食感と独特のしょっぱさは、ご飯がいくらでも進みそうです。
キープしてある三岳をロックで。
黒板のさざえが気になります。
「どうします?造りにするか、壺焼きにするか」
「えー、悩むなぁ」
「ほんなら、両方にしましょ。今日のさざえは大きいから」
と、壺焼きと造りの両方にしてくれました。
こんな気配りも嬉しいこのお店。
さざえの壺焼きは子供の頃からの大好物。
両親の実家が山口県の下関なので、よくごちそうになりました。
なんといっても、わたが旨いんです。
造りは特有のコリコリした固さが堪りません。
もちろん、わたがやっぱり一番旨いんです。
身の部分と一緒に口に含めば、最高の味わい。
残った汁は、もちろん残さず飲み干しました。
この汁に、旨味が凝縮されているのでうから。
ずいぶんとツーリングの思い出をこと細かにマスターご夫妻と話しました。
私が立ち寄った新湊の東橋のそばでマスターが育ち、小学校五年生から、私が昼セリを見た新湊漁港のすぐそばに引っ越したと聞き、そんな偶然でも会話が盛り上がります。
今日は連休最終日。
いつもは大繁盛の店も、今日はお客さんも少なく、ゆっくりマスターと話が出来て良かったです。
旅行のアドバイスを頂いたことに再びお礼を告げて、お店を出ました。
時計はまだ19時過ぎ。
やっぱりちょっと寄って行きましょう。
ホワイトラベルのドアを開けます。
後ろ姿ですぐわかった、ご常連のKさん。
その後、いつもお世話になっているH夫妻も登場しました。
定番のタマゴサンドを食べ終わった頃に、マスターがすっと私の前に出してくれたのは、絶妙な半熟加減の茹で卵。
実に絵になる構図。
そう思うのは私だけでしょうか。
Hご夫妻のお土産の激辛柿の種のお相伴にも預かりました。
バイクなのでおみやげもままなりません。
会社へかさばらないものを一つ買ってトップボックスに入れるのが精一杯。
本当はホタルイカの沖漬けでも買いたかったのですが。
でも、沢山の思い出を持って帰ってこれたので、やっぱり良い旅だったな、と改めて思いました。
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