2018年4月11日水曜日

30年前から通っていた懐かしい銀座三原橋「ヤンヤン」。メガ盛り上海焼きそばで8年ぶりのここの手打ち麺を食す

インスタでフォローしてる方々の間で、懐かしいお店のラーメンの画像が最近頻繁にアップされ始めました。
銀座三原橋の中華料理ヤンヤンです。
すっかり忘れていましたが、急に懐かしくなって、会社帰りに晩ご飯で訪問しました。
30年前に東京に転勤してきた時に先輩に連れて来てもらって以来ですから、長い付き合い。
かつては月に二、三回来ていたと思いますが、職場が新橋に変わってからはすっかりご無沙汰で、最後に来たのは2010年。
その時もわざわざ夜に食べに来た記憶がありますが、それも8年前。
外観が綺麗になっていて驚きました。


一階の麺打ち台に人影は無し。
今日間に合う分の麺は打ち終わったのでしょう。
ちょっと残念です。


二階の窓際の席に通されました。
8人ほどの宴会グループ、女子お二人様、残業帰りの一人メシのサラリーマンなど、いろんな組み合わせの客層でほぼ満席。
外観こそ変わりましたが、変わらない雰囲気に一安心。
懐かしさがこみ上げてきます。
かつてはメニューに無かったホッピーがあったので、とりあえずそれを注文しました。


まずはホッピーで喉を潤し、何を頼むかじっくり考えることにしたのです。


冷菜小皿。
そういえば、残業帰りに同僚たちと、ちょくちょく飲みに来たことを思い出しました。
まだ若かりし頃の話。


ここはラーメンの種類が豊富。
全部とはいいませんが、かなりの種類を制覇したはずです。


今日は気温が高いので、汁物は避けて焼きそばにすることにしました。
名物の手打ち麺がいいので、上海炒麺(手打ち炒め焼きそば)をチョイス。


宴会客が多いので、なかなか料理が出てきません。
ホッピーはナカをお代わり。
飲んで待つことにして正解でした。


30分待って上海炒麺が出てきました。


「こんなに多かったかな」
と驚くほどの量。
うず高く山盛りで、どう見ても二人前はありそうです。
若い頃なら嬉しかったでしょうが、今はいけません。


具だくさんで贅沢。


頂きます。


醤油と中華スープ、オイスターソースなどで味付けされた上海焼きそば。
懐かしい極太手打ち麺は、相変わらずボソボソした食感で、それがまた旨い。


半分くらい食べ進みましたが、まだこれでも一人前は残っています。


20代、30代の思い出が走馬灯のように蘇ります。
すっかり年をとりましたが、懐かしい店に食べに来れるほど、まだこうして元気でいることに感謝しなければな、と思いました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


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