3世紀頃インドのアショーカ王がインドシナ半島で最初に建てたと言われています。
後にクメール時代にビルマ風に改修されていた仏塔を、ラーマ4世、ラーマ5世の命令により、今の姿に建て替えられました。
タイの寺院の中でも重要とされ、王室の保護を受けているほどです。
寺院の屋根は仏塔と同じ褐色と、他には緑を主体としており、色のコントラストが魅力を引き立ててます。
そして仏塔そのものは太陽の当たり方により黄金に光って見え、とても美しい建物です。
「えっ、ロックにするの⁉️」
と弟に尋ねると
「こっちでは、割と多い飲み方だよ。気温が高いから、冷たいビールでもすぐにぬるくなるからね」
なるほど、そういう事もあるのですね。
マイルドな辛さですが、エビがゴロゴロと入っているのは驚きます。
続いて手長エビを2キロ頼んだクンオッププーカオファイが火山を模した金属の蓋をかぶって出てきます。
店員さんが火山型の蓋を取ると、その下には蒸し焼きにされた二キロの海老が現れます。
何かのソースがオイルと一緒にかかっていて、海老の旨味と相まって抜群に旨い。
タイ式のピリ辛ソースもかければ、更に良し。
頭の胴体の殻は残しましたが、足と尻尾は全部食べました。
少し焦げたカリカリとした食味食感がナイス。
三人で二キロの海老と、トムヤムクンの海老と、海鮮炒飯の海老を平らげて腹パンです。
コレだけ食べて1,245バーツ。
再び車に乗り込み、バンコク市内まで一時間半のドライブです。
そして仏塔そのものは太陽の当たり方により黄金に光って見え、とても美しい建物です。
「海老の火山蒸し焼きっていう、面白くて美味しい料理があるから」
と、海老好きの妻のリクエストに応えてアレンジしてくれた弟は、さすが駐在員の鏡。
道路が混んでいなかったので、予約の時間よりもアーリーチェックインです。
道路が混んでいなかったので、予約の時間よりもアーリーチェックインです。
レストランの脇には生け簀があり、大量の海老がピチピチと跳ねています。
かなりオオバコのレストランですが、基本的にはオープンエア。
しかし限られたスペースですが、エアコンの効いたエリアがあり、弟が予約しておいてくれました。
極楽気分でまずはシンハービール。
お姉さんはシンハービールを運んで来ると、グラスに氷を入れ始めます。
「えっ、ロックにするの⁉️」
と弟に尋ねると
「こっちでは、割と多い飲み方だよ。気温が高いから、冷たいビールでもすぐにぬるくなるからね」
なるほど、そういう事もあるのですね。
メニューをチェックします。
何を話しているのかわかりませんが、タイ語で店員のお姉さんとやり取りする弟が、頼もしい。
バンコク駐在もほぼ三年。
いろいろ苦労はあるようです。
トムヤムクンと、店名でもある海老の火山蒸し焼き、それにさつま揚げ的なトートマンプラー、海老とイカの炒飯、カオパットを頼みます。
最初にトムヤムクンがアルコールランプで温められながら出てきます。
最初にトムヤムクンがアルコールランプで温められながら出てきます。
マイルドな辛さですが、エビがゴロゴロと入っているのは驚きます。
続いて手長エビを2キロ頼んだクンオッププーカオファイが火山を模した金属の蓋をかぶって出てきます。
オーダーは重さ単位なのです。
弟のリクエストで、店員が何やら液体をかけて着火すると、炎が燃え上がり、まるで火山の噴火のようです。
店員さんが火山型の蓋を取ると、その下には蒸し焼きにされた二キロの海老が現れます。
これは、なかなかのパフォーマンスかつ、エンタテイメント。
ある種のフランベ的な事でしょう。
この大量の海老を、タイ式にスプーンとフォークで殻を剥いては食べ進みます。
多少剥き残した殻や尻尾、足はカルシウムと思ってボリボリ食べます。
身も旨いけど、殻も旨い。
何かのソースがオイルと一緒にかかっていて、海老の旨味と相まって抜群に旨い。
タイ式のピリ辛ソースもかければ、更に良し。
頭の胴体の殻は残しましたが、足と尻尾は全部食べました。
少し焦げたカリカリとした食味食感がナイス。
さつま揚げ、炒飯も出てきたので、お皿に一緒に盛って混ぜ合わせながら食べます。
アジア料理の醍醐味です。
終盤は、蒸し焼きの鉄板の底に溜まったエキスの出たオイルをかけて食べれば旨味も増して最高です。
三人で二キロの海老と、トムヤムクンの海老と、海鮮炒飯の海老を平らげて腹パンです。
コレだけ食べて1,245バーツ。
再び車に乗り込み、バンコク市内まで一時間半のドライブです。
Kung Ob Phu Khao Fai (タイ料理 / ナコーン・パトム)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
0 件のコメント:
コメントを投稿