今回は個人旅行なので、移動は公共交通機関です。
朝から、中心部から離れたワット・パークナムへBTSを乗り継いで出かけました。
次はサトーン船着場から船でチャオプラヤー川を上って、バンコク三大寺院の一つ、ワット・アルンを見学しました。
気温はグングン上がって、相当汗だくになりました。
ワットポーのある対岸に船で渡り、レイトランチ。
トリップアドバイザーで見つけた、ワットポー近くの市場にある食堂Manee Thai Food(ครัวมณี)です。
店先にはおばあちゃんが座っています。
我々がお店に入ると奥からお母さんが出てきました。
更に若い女性も。
もしかして女性三代なのかもしれません。
こじんまりしていますが、コージーなお店。
兎にも角にも冷たいビールです。
シンハーの大瓶を頼んで、ようやく人心地。
落ち着いてメニューを読む準備が出来ました。
妻と二人で分けることにして、パパイヤサラダ、トムヤムクンを、どちらもスパイシーでオーダー。
出て来たトムヤムクンは、ココナッツミルクが勝るのか、思ったほど辛くはなく、グビグビ飲めるタイプ。
ヌードルスープはプレーンなものを頼みました。
お肉は鶏をチョイス。
つみれや大根、人参などが入った淡白な塩味のスープに米粉麺。
相当汗をかいたので、水分はもちろんですが、塩分もしっかり補給する必要があるので、今日ばかりは妻公認の汁飲み干し。
デザートはカオニャオ・マムアン。
マンゴーとココナッツミルクと餅米の不思議なコラボですが、タイでは定番です。
朝に続いてスイカジュースも。
ゆっくりと一時間近くかけて食事をしたので、少し体力が回復しました。
お会計の時に、お母さんがキャンディーを持ってきてくれました。
まだまだ外は灼熱ですが、これからワット・ポーで涅槃像を見学します。
お店を出ると、すぐそこはワット・ポー(卧佛寺)(วัดพระเชตุพนวิมลมังคลาราม ราชวรมหาวิหาร)の入口。
チケット売り場の近くに大きな御堂があり、窮屈そうに横たわる巨大な涅槃仏を見ることができます。
ラーマ3世が17年の歳月をかけて完成。
全身は金箔で覆われ、つやつやと黄金に輝いています。
全身は金箔で覆われ、つやつやと黄金に輝いています。
金色は人々を喜ばせる色。
輝きは迷いを除いて願いをかなえるという意味。
つぶらな瞳は、悟りを開いた釈迦が涅槃に入る直前の寝姿を表しています。
涅槃仏の長さは約46メートル。
涅槃物の巨大な足の裏。
真珠貝を使った螺鈿細工の絵が刻まれ、その数は108個。
背面に回ります。
大仏の寝ている枕にも美しい装飾が施されていました。
ワット・ポーは涅槃物以外にも歴代王の遺骨を納めた4基の仏塔、黄金の釈迦座像が置かれた本堂と、見どころがたくさんあります。
本堂の回廊には多数の仏像が並んでいます。
皆、寄進によるものです。
様式の異なる建物が本堂。
バンコク王朝の初代王ラーマ1世が別の寺院から移した釈迦座像です。
金箔で覆われ、台座にはラーマ1世の遺骨が納められています。
堂内の壁には、古代インド・バラモン教の大叙事詩「ラーマーヤナ」をもとに作られたタイの神話「ラーマキエン」(ラーマの栄光)の物語が螺鈿細工で描かれています。
金色に輝く仏像に向かって、一心に拝むタイ人が大勢いました。
まさに「徳を積んで」いるのです。
Manee Thai Food (タイ料理 / 王宮周辺)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
涅槃仏の長さは約46メートル。
涅槃物の巨大な足の裏。
仏教の宇宙観を示したもので、人々に幸福をもたらす祈りが込められているそうです。
背面に回ります。
大仏の寝ている枕にも美しい装飾が施されていました。
本堂の回廊には多数の仏像が並んでいます。
皆、寄進によるものです。
様式の異なる建物が本堂。
バンコク王朝の初代王ラーマ1世が別の寺院から移した釈迦座像です。
金箔で覆われ、台座にはラーマ1世の遺骨が納められています。
堂内の壁には、古代インド・バラモン教の大叙事詩「ラーマーヤナ」をもとに作られたタイの神話「ラーマキエン」(ラーマの栄光)の物語が螺鈿細工で描かれています。
金色に輝く仏像に向かって、一心に拝むタイ人が大勢いました。
まさに「徳を積んで」いるのです。
Manee Thai Food (タイ料理 / 王宮周辺)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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