2021年11月1日月曜日

地元で新店開拓。八千代台駅そばの「麺や 空と大地」の醤油ラーメンはシンプルながら奥深い味わい

 

今日は在宅勤務。
三男と二人なので、外食ランチ。
TRYの味噌ラーメン部門で新人賞を取ったという八千代台の「味噌麺処 でこぼこ」に行ってみようと出かけたのですが、まさかの臨休。
そこで、京成線の線路を挟んだ反対側にある、これまた新店で未訪の「麺や 空と大地」へと方針変更。


コロナ直後の2020年3月オープンだそうですから、まだ一年半。
創業から大変な時代を生き抜いてきたお店です。


トマトラーメンが人気のようですが、今日は基本の鶏系あっさりスープにします。
醤油と塩が選べますが、中華蕎麦(醤油)をチョイス。
もちろん味玉トッピングです。
PayPayを使いたかったので、券売機ではなく、店主に声をかけて入口でQRコードを読み込んで支払います。


カウンターの上にいりこと煮干しの箱がありました。
限定の煮干しラーメンも人気だそう。


開店1年半にしては年季の入ったカウンターは、居抜きでの開業なのか、あるいは、あえてのエイジングなのかは不明。
カウンターにはお酒のボトルが並んでいて、夜はお酒が飲めるようです。
アクリル板のついたての間隔は、かなりの距離を置いていて、感染対策もしっかりしています。


卓上にもそれぞれアルコール消毒液。
コロナ禍を生き抜いてきただけに、ある意味ニューノーマルがノーマルなお店。


ワンオペですから、お水とご飯はセルフサービス。


ランチタイムはライス無料。
でも食べ残しは有料です。


5分ほどでラーメンが出てきました。
比較的オーソドックスなビジュアル。
醤油スープの良い香りがします。


基本のトッピングは、チャーシューと穂先メンマ。


薬味は白髪ネギと青ネギ、刻みタマネギです。


追加した味玉も存在感を示しています。


まずはスープをひと口。
鶏油で膜を張ったスープは、熱を閉じ込めていてアツアツです。
シンプルな鶏出汁かと思えば、醤油の風味と調和した旨味を感じます。
さっぱりしているのに、奥行きのある味わいです。


麺は、やや細めの中太ストレート。
スープとの絡みも良好です。


チャーシューはレアで柔らか。
薄くスライスされているので、早めに食べないと熱で固くなりそうです。


好物の穂先メンマは、柔らかくて美味しい。


スープは美味しいのですが、少しパンチが欲しかったので、卓上の黒コショウを振って味変。


味玉に箸入れ。


トロリと黄身が流れ出します。
半熟よりも更に柔らかい。


いつの間にか店外に行列ができていました。
「かなり美味しかったよね」
と息子と二人で話しながら駅に戻ります。
予定していたお店とは違うお店への訪問でしたが、結果オーライ。
今度は煮干しをトライしてみたいと思いました。

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麺や 空と大地ラーメン / 八千代台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3



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