2022年9月23日金曜日

地元に帰って駅前の新店中華「華膳屋」で仕上げ。晩酌セットと焼きそば 、チャーハン、羽根つき餃子


船橋の「寅屋 本町店」で祝日の昼酒を楽しんだ長男と私は、妻のお土産と晩ご飯もゲットして地元に戻ります。
三男が駅まで車で迎えに来てくれるので、彼に晩ご飯を食べさせるのと、我々の仕上げで駅前のラーメン「麺屋青山」に行こうと思いましたが、夜の部の開店までまだ30分もあります。
方針を変更し、1年ほど前に臼井駅前にオープンした中華料理店「華膳屋」にチャレンジすることにしました。
かつて「花島屋」という大衆的なお蕎麦屋さんがあった場所です。


晩酌セット1,180円もさることながら、食べ放題飲み放題で2,980円というのは驚きです。


そこそこお客さんが入っているのは見たことがあるので、ちょっと期待して暖簾をくぐります。


17時の開店と同時の一番乗りでしたが、その後すぐに、お客さんが二組入ってきました。
店内はかつてのお蕎麦屋さんの居抜きですので、あまり中華っぽくはありません。
町中華かと思っていたのですが、奥さんは中国人。
どうやら、中国人のご夫妻が切り盛りするガチ中華のようです。


私は一軒目でお腹は十分なので、1,180円晩酌セットにします。


アルコールと前菜、逸品から一つずつ料理を選べます。
その数23種類。
アルコールはホッピーを選び、料理は息子たちの好きなものを選ばせます。


ホッピーを持ってきてくれた奥さんは、まあまあ流暢な日本語を話します。
とても明るい接客が気持ちいい。
そして、ナカが多い!


長男の希望で前菜はクラゲ酢和え物、逸品は三男の希望で芝エビマヨ
そこそこボリュームがあるので、これで1,180円はお値打ちです。


ランチタイムのメニューを見てみると、13種類のラインナップが700円~980円という価格帯。


メインのメニューもリサーチしてみます。
どうやら日本人好みの幅広い中国料理を出すようです。
日本語に若干のゆらぎが感じられますが、それはご愛敬。


ナカをお代わりします。
ホッピーはナカが濃かったので、三杯はナカが必要な感じです。


私はお腹いっぱいですが、息子たちは晩ご飯。
長男は五目あんかけ焼きそば、三男は叉焼の醤油チャーハンを頼みました。
一人前がかなりのボリュームです。
味も町中華風でナイス。


やはり、ナカは三杯目に突入。


華膳屋手作り餃子というのが気になりました。
これも頼むことにします。


想像以上のサイズの羽根つき餃子が出てきました。


一つ一つが大きい5個の餃子が、更に大きな羽根でブリッジされています。


カリっときつね色に焼けた皮。


大きな餃子はもっちりとした厚い皮で覆われています。


その皮の中にはジューシーな肉汁溢れる餡が詰まっています。
気を付けないとヤケドしそうです。


いつの間にかお店はすっかり賑わっています。
お会計は4,000円ちょうどのセンベロ価格でした。

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華膳屋中華料理 / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

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