晩ご飯はどうしようかな、と思っているとちょうどお好み焼美津のの前。
いつも行列で一時間は待つ店ですが、今日は少し行列が短め。
店員さんに聞くと40分ほどの待ち時間だということなので、気ままな一人暮らしの私は並ぶことにしました。
注文は並んでいる間に聞かれます。
追加はできませんのでメニューを睨みながら真剣に比較検討します。
結局ネギと山芋と牛肉の炒めをツマミにして、名物の山芋焼きを食べることにしました。
具は豚バラ肉とイカの組み合わせ。
計ったように40分後に着席です。
琥珀エビス、旨い!
隣の鉄板では二階席のお客さんのお好み焼きを焼いています。
お好み焼き屋でつまむ。
いい感じ。
芋焼酎の水割りを頼みました。
銘柄は晴耕雨読。
私の目の前で山芋焼きの制作が始まりました。
まずは分厚い豚バラ肉を鉄板に。
そこへキャベツとイカの入ったタネを一気にかけます。
普通は小麦粉と卵で作るのがお好み焼きのタネ。
店によっては粘りを出すために山芋を入れることがありますが、ここの山芋焼きは小麦粉を一切使わない山芋100%のお好み焼なのです。
花かつおをのせて。
蒸し焼きに。
3分後。
ソース、マヨネーズ、辛子を塗って出来上がり。
味付けは同じなのでやっぱりお好み焼に違いありません。
肉厚のステーキのような豚バラ肉とフワトロの山芋、そしてキャベツの食感とソースの味。
やっぱりこれはお好み焼きなんだ、と納得した山芋焼きでした。
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