東京にいたらすぐにチェックに行ったところですが、大阪勤務ではなかなかそうもいかず、遅巻きながら出張に合わせて銀座6丁目店に偵察に向かいました。
11時50分でこの行列。
午後の会議に遅れるような事があってはいけませんが、なんとか大丈夫でしょう。
なんともストレートなネーミングのお店ですが、お高い飲食店やブティックが並ぶエリアに殴り込みです。
ワイルドステーキとワイルドハンバーグが安くてお得ですが、後輩の情報によれば肉質が良くないので、ランクが上の種類にした方が良いとのこと。
行列に並んでいる間にメニューを研究し、口上を読みます。
肉好きには刺激的なキャッチコピーなのでしょう。
待つこと15分。
想像よりは早く入店出来ました。
私は真ん中のカウンター席の24番。
みなさん立ってステーキを食べています。
蕎麦や串かつならわかりますが、この状態でナイフとフォークを使ってデカいステーキをムシャムシャ食べているサラリーマンたちを見ていると、「大丈夫か」という気にもなります。
もちろん私もこれからその仲間入りをするわけです。
熟考の末私が頼んだのはヒレステーキランチ200g。
大阪ならヘレ。
奥の厨房はガラス張りになっていて、続々とステーキが焼かれています。
卓上には各種調味料。
紙エプロンがありましたので、それを付けてステーキの到着を待ちます。
先にセットで頼んだサラダが出てきました。
玉ねぎドレッシングをかけて。
私の隣の人のワイルドステーキは3,4分で出てきたのですが、見越しで焼いていたのか、肉厚のせいなのか、はたまたオーダーがうまく通っていなかったのかは不明です。
もちろんライスは少な目で。
ヒレステーキ200g。
付け合せがスライスオニオンとコーンだけなのが彩り的には寂しいところ。
この厚み。
ガーリックチップがのっています。
お昼から口が臭くなっちゃうかな。
早速カットして検分。
いただいてみます。
食べ応えはありますが、ちょっと固いかな。
顎が疲れる感じです。
肉の味そのものは淡白。
もちろん和牛ではありませんから、当然でしょう。
このままでは味が足りないな、と卓上の魔法瓶に入ったホットステーキソースの力を借りてみることにしました。
少しピリっとするソースですが、肉との相性が良いとはいえません。
下味の塩胡椒が出来てないからかもしれませんが、アメリカンな感じといえばそうとも言えます。
あれこれ考えているうちに完食です。
お会計は1,995円。
非常に判断に迷う金額です。
安くてボリューミーという評判ですが、サラリーマンの小遣いでそうそう食べられる値段でもなく、しかも立ち食いなのですから、評価は難しいところ。
肉が食べたいなら焼肉定食とか牛丼特盛の方が食べた感はあるかも。
天満のHibioで食べたほうが、遥かに雰囲気も味も値段も良いよな、とつい大阪の店と比べてしまいました。
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いきなり!ステーキ 銀座6丁目店 (ステーキ / 銀座駅、日比谷駅、有楽町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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