あまりにも野郎ラーメンの看板が目立ちますが、人に説明するにはわかりやすい立地かもしれません。
私の元部下が脱サラして始めたお店で、同僚たちが応援しています。
先週からランチを始めたと聞いたので、本社出張に合わせて別部署の後輩K君と二人で訪問しました。
1月の出張時に元部下女子たちと新年会で使いましたが、お昼は初めて。
野郎ラーメンの横の階段を上がって二階へ。
ランチタイムはテーブルをつなげて長机スタイルにしていますが、このあたりもまだ試行錯誤なのでしょう。
日本酒の仕入の告知。
色々と工夫して頑張っています。
ランチメニューは組み合わせ方式。
ご飯の大きさ、おかずの種類、オプションを選んで注文します。
ふくよかだった元部下はすっかりスリムになりました。
水商売が重労働なのか、サラリーマン時代に楽していたのかは追及しませんが。
撮影・掲載許可済み |
K君も私もオプションの生卵(100円)と山形だし(150円)を頼みました。
これで卵かけご飯を食べると美味しいというK君の勧めに従います。
兵庫県加古川の日本一こだわり卵というブランド卵。
私は鮭ハラス焼き(650円)とご飯小(250円)。
釜炊きのご飯をお櫃に移す店主のこだわり。
小鉢、お新香、味噌汁はご飯の基本セットに入っています。
巨大な鮭ハラス焼き。
豚汁仕立ての具沢山が嬉しいです。
七味を振っていただきます。
もちろんオン・ザ・ライスで。
適度な脂と塩気でご飯が進む旨さ。
秘伝の味付けは企業秘密。
脂ののった鮭ハラス焼きは食べ応えも十分。
皮も残さずいただきます。
こちらはK君が頼んだ豚ロース生姜焼き。
大きな豚ロースが4枚。
私の鮭ハラス焼きと物々交換。
これもオン・ザ・ライスで。
私のご飯は少ないので早めに卵かけご飯に着手しなければなりません。
山形だしとは、山形県村山地方の郷土料理で、よく冷やした野菜を、五ミリ大に荒くみじん切りにして混ぜ合わせ、醤油や酒、うま味調味料などで味付けし、数時間から一晩ほど寝かせたもの。
各家庭によってそれぞれに異なった材料や味付けがあるのも特徴だそうです。
山形だし自体に塩気があるので、卵かけ醤油は味をみながら少量を加えます。
粗く溶いてご飯にかけます。
もちろん我が社の社員が多いようですが、一見さんもいらっしゃいます。
仕込みや片付けでサラリーマン時代と違って多忙な毎日のようですが、店主の体重は減ってもお客さんは増えて欲しいものです。
まだまだトライ&エラーが続くのでしょうが、自分が通いたい店をイメージして開いたのですから、初志貫徹で頑張って!
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