近場で手頃な休日の過ごし方を考え、ビール工場で生ビールを飲むことを思い付きました。
日曜日に灘の酒蔵巡りをしてから、中一日の試飲です。
先週末にネットで予約しておきました。
既に15時の回しか空きがありませんでした。
皆考える事は一緒のようです。
私の自宅のある南森町から乗り換えなし、ドアツードアで30分足らず。
意外と近いアサヒビール吹田工場。
アサヒビール発祥の工場だそうです。
私は隅田川のアサヒビールが発祥かと思っていました。
工場わきの通路を進むと工場見学を受け付けるゲストハウスがあります。
ここで受付を済ませ、呼ばれるのを待ちます。
物販コーナーでは吹田工場タンブラーや大阪ラガーラベルジョッキなどのご当地ものも。
シアターで10分ほど映像を見てから、約50分かけて製造工程を回ります。
ビール工場見学は三回目ですが、サントリー九州熊本工場、キリンビアパーク神戸と比べて見学時間が長く、かなり丁寧で深い内容でした。
撮影できなかったのが残念。
再び出発したロビーへ戻り、試飲が出来るゲストエリアへ。
大きなガラス張りの明るいホール。
外は綺麗な芝生になっています。
天気が良ければ外で飲みたい位。
最初は全員スーパードライエクストラコールドから。
20分で3杯の一本勝負です。
工場見学コースが暑かったので、汗ばむほど。
まさか、ビールを美味しく飲んでもらうためにエアコンを高めに設定しているなんてことはないのでしょうが。
というわけで、猛烈に冷えたスーパードライエクストラコールドは旨過ぎて一気にグイッと。
「プハッ~~」
と思わず声がでます。
おつまみのサービス付き。
これだから工場見学は楽しい。
次なる狙いはスーパードライブラック。
たまりません!
残るはスーパードライプレミアムかスーパードライ。
悩みどころではありますが、ここはスーパードライプレミアムで。
きめ細かい泡立ち。
案内してくれたスタッフの女性が、缶ビールでも美味しい泡の作れる注ぎ方を説明しています。
私も家では必ず冷えたグラスに泡立ちが良くなるキャップを付けて注いでいます。
余りに美味しくてあっという間に3杯飲んでしまいました。
こっそり4杯目にスーパードライ。
アサヒビールさんごめんなさい。
美味しすぎたからということで、お許しを。
良い子の皆さんはマネをしないように。
いつもの飲み慣れた味。
私はスーパードライ派なので、やっぱり旨さを再認識。
工場見学で知ったここでしか製造していないというスタウトをお土産に買って帰ることにしました。
実に充実した休日の午後となりました。
使ったのは電車賃740円だけ。
ゴキゲンな休日の午後を過ごしました。
↓ クリックお願いします(^^)/
アサヒビール 吹田工場 (その他 / 吹田駅(JR)、吹田駅(阪急))
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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