まずは銭湯。
酒飲みたるもの、お店に対してはリスペクトが必要。
「飲ませていただく」
という気持ちで暖簾をくぐらなければいけません。
銭湯で身を清め、しっかり温まってアルコールへの渇望を最大に高めてから訪問すれば、酒もツマミも格段に旨くなります。
地元の銭湯、紅梅温泉へ。
昨日は深酒で寝落ちしたので、今朝シャワーを浴びた所。
すでに身体は綺麗なのですが、更に綺麗にしようという訳です。
暖簾をくぐれば、そこはタイムスリップ空間。
昭和レトロな下足箱に靴を預けて木札を持ちます。
消費税導入もあってか、入浴料は値上げ。
ここから先は撮影禁止なので、大阪府浴場組合北支部のHPから写真を拝借。
もちろん湯桶は黄色いケロリン。
関西版B型と呼ばれる浅型タイプ。
大人の酒飲みとして、正しく酒場と向き合う支度は整いました。
今日も気温は25度。
私の身体はビールを求めています。
センベロの一軒目は大好きな天神橋筋商店街五丁目にある串かつ七福神。
「あ、どうも毎度!」
と揚げ方のお兄ちゃんに言われるようになりました。
私も天満の住民になったようです。
目の前にはおでんも。
何を置いても生ビール。
ここはプレモルが一杯目100円という驚きのプロモーション価格。
卓上にはソースと生キャベツ。
ここの生キャベツはいいものを使っているので、これだけでも実に旨いんです。
キャベジンだと思っていっぱい食べれば、二日酔いの心配も無し。
串かつが揚がりました。
基本の牛カツから。
二度漬けはお断り。
これほど安くて旨い料理はなかなかありません。
素晴らしき哉、浪速のソウルフード。
ここに来ると必ず頼むプレーン酎ハイ。
どてやきもはさみつつ。
焼いていないのになぜどてやきなのか、という謎は未だに解けませんが、旨いからいいでしょう。
これまた定番、角ハイボール。
新商品ライスボール、というのがありました。
他のお客さんが頼んでいましたが、小さなおにぎりを串かつにしてカレーをかけたもの。
かなり旨そうでした。
炭水化物ダイエット中とはいえ、かなり気になるアイテムです。
プレーン酎ハイ再び。
グラスが変わるところはご愛嬌。
大阪らしい紅生姜と名物の山芋。
駆けつけ四杯、テンションはかなり上がりました。
もちろんお会計は2,000円でお釣りが来るセンベロ価格。
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