その名の通り東南アジアからインドにかけてのアジア料理を出してくれるお店。
本場よりも本場の味がすると評判の人気店。
私も何度かお邪魔しています。
今日は福島方面で所用があったので、好物のカオマンガイを食べようと足を向けました。
月金限定の日替わりメニューなのです。
カウンター席に案内されました。
いざ注文しようと思うと奥さんから
「今日はカオマンガイが売り切れちゃったんです。出足からお客さんがすごくって」
「えーーっ!?」
とは声には出しませんでしたが、かなりのショック。
入口に貼っておいて欲しかった位衝撃でしたが、気を取り直してオルタナティブ・チョイスはミールス。
南インドの定食です。
現地ではバナナの葉に乗せられて出て来たものを手で食べるというスタイル。
さすがにお皿は陶器ですがバナナの葉柄。
前払い制ですので、お料理が出てきたらお会計を先に済ませます。
「ミールスの楽しみ方」という説明書きがありましたので、それを参考に食べることにします。
ごはんはジャスミンライス(100円UP)にしました。
ライタ(きゅうりと玉ねぎのヨーグルト和え)。
最後にヨーグルトライスにして口直しで食べるので、ライスを取り分けておきます。
サンバー(野菜の煮込み)。
ダル(豆煮込み)。
ポリヤル(野菜の香味炒め)。
これら三つを色んな順番とバランスで混ぜ合わせながら、自分流の味と食べ方を発見していくという奥の深い料理。
東南アジアでは右手にスプーン、左手にフォークを握って食べるのが日常だそうです。
早速食べてみます。
大胆に、適当に、大らかにいきましょう。
私には全く問題のない辛さ。
暑い時期には暑い国の料理。
身体が元気になっていく気がします。
アチャール(インドの辛いピクルス)も適度にごはんやおかずと混ぜながらいだたきます。
普段の定食という位置づけながらも無限の楽しみが方がありそうです。
いい感じで食べ進みます。
なんだか楽しい。
最後は残ったおかずを全部かけて。
牛丼のつゆだくのような状況ですが、このワイルドさがいいんです。
本当は手で食べると美味しいそうですが(50円引き)、後で手を洗う事を考えるとちょっと遠慮。
バナナはデザートで。
カオマンガイが食べられなかったのは残念でしたが、ミールスは初めて食べることが出来ました。
これで未食は水曜日の潮州肉骨茶(チョウシュウバクテー)のみ。
今度は水曜日狙いで来てみよう。
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