カフェ秋惠文庫(チョウフイウェンクー)でゆっくりした後、再びお店へ。
相変わらずの混雑です。
90分待ちでしたのでそろそろ呼ばれるはず。
自分の順番まであと5番。
入口脇のメニューを眺め、注文する料理を絞り込んで注文書に記入します。
と言っても、もう決めているのですが。
きっちり90分後に番号を呼ばれました。
正確なシステムにびっくり。
呼ばれて中に入ると、入口脇では黙々と小籠包をつくる従業員たち。
昨夜の胡椒餅を思い出します。
二階席に案内されまいした。
もちろんお店の側も小籠包が注文される前提で、千切りの生姜もセット済み。
卓上には醤油と酢。
何を置いても生ビールです。
すっかり気に入った台湾啤酒(タイワンピージュウ)。
無事に目標としていた料理やお店をクリアできた自分に乾杯します。
あれだけ食べたのに、俄然お腹が空いてきました。
ビールに刺激されて胃が活動を始めたのです。
千切り生姜に醤油と酢を垂らして準備万端。
周囲では地元の家族連れや観光客が皆楽しそうに歓談しながら小籠包をはじめ、いろんな料理を食べています。
ホール係は皆若い女性スタッフ。
キビキビと動いて気持ちの良い接客はさすがの名店。
ビールを2杯ほど飲んだところで待望の小籠包が運ばれてきました。
湯気が立ち上ります。
猫舌の私は要注意ですが、そんなことを言っていられないほど前のめりです。
そこへ酸辣湯も到着。
役者は揃いました。
小サイズですが、一人には十分なボリューム。
小籠包はレンゲに取って、酢醤油の滲みた生姜をのせます。
じんわりと肉汁がでています。
肉汁をレンゲに少し出して、そのまま一気に食べます。
さすがの一品。
文句なしに王道の味。
2泊3日の旅行が走馬灯のように脳裏をよぎります。
一方の酸辣湯は豆腐、鴨血、筍の入った爽やかな酸味と辛味。
小籠包との相性も良く、交互に食べ進みます。
台湾啤酒を飲み、小籠包を食べ、酸辣湯を啜ります。
初めての台湾、初めての台北のB級グルメ満喫の旅は、見事なフィナーレを迎えました。
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鼎泰豊 信義店 (飲茶・点心 / 永康街)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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