昨日は肉粥を食べましたが、今日は豆漿(ドウジャン=豆乳)にしました。
台北一の人気店、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)にチャレンジです。
しかし地下鉄善導寺(シャンダオスー)の出口から地上に出てびっくり。
ものすごい行列ができています。
かなり並ぶとは聞いていましたが、これは凄い。
お店はこの奥の崋山市場の2階のフードコートにあるので見に行ってみましたが、先頭まで200mはゆうにある行列。
まるでディズニーランドのようです。
いったいどれくらい待つのか想像もつきません。
今日は最終日の追い込みをかけなければいけないので、残念ながらパスして店を変えることにしました。
タクシーを拾って来たのは中正紀念堂(ジョンジェンジーニエンタン)にほど近い鼎元豆漿(ディンユェンドウジャン)。
いかにも地元に密着したお店。
定番メニュー以外にも幅広い品揃えの食堂です。
揚げパンや餅類も全て手作りで、平日は出勤前の人たちで賑わうそうです。
例によって頼み方がわからないので、とりあえず席に座ると、お店の人が注文書を持って来ました。
相変わらず日本語は妙ですが、問題ありません。
入口にあったネギ入り玉子焼きはどれなのか店員さんに確認。
それは葱花蛋だと指さします。
基本の具が入った鹹豆漿(シエンドウジャン)と一緒に。
注文書には「勇敢な」と書いてあった意味は不明。
一番メインの商品が思いっきり誤訳だったのには笑いました。
薬味類が置いてあったので、お醤油と生姜を入れて持って来ました。
これで合っているのかは不明ですが。
鹹豆漿には玉子や切り干大根、小エビ、油條などが入っています。
葱花蛋は薄焼き。
さっそく頂きます。
豆乳が揚げパンにしみ込んでふんわり。
疲れた胃に優しい滋味豊かで栄養のバランスも取れた、実に理に適った朝ご飯。
薄焼きの玉子には生姜醤油をつけてみました。
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すぐ近くの中正紀念堂に見学に行きました。
今日もかなり暑い日になりそうです。
蒋介石の功績を称えて、1980年に創建された広大な敷地の記念公園と白亜の建物。
立派な音楽ホールや劇場も併設されています。
内部の展示室には彼の功績を称える記念品や写真などが多数展示されています。
熱心に写真を取る多くの台湾人を見て、いかに祖国の英雄として尊敬されているかが伝わって来ました。
もう少し歩いて總統府(ゾントンフー)へ。
陸海空の最高司令部と行政府が置かれ、台湾総統が執務を行っています。
日本統治時代の1919年に建造された歴史的な建物。
平日なら見学が出来たのですが。
いよいよラストスパート。
2泊3日の台湾旅行を締めくくる食べ納めです。
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鼎元豆漿 (台湾料理 / 永康街)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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