幹事のKさんが段取ってくれたのは、永楽町通りにあるもぐら 北新地店。
昨夜遅くに台湾2泊3日の弾丸ツアーから帰って来た私にはいささかハードな日程。
飲食ビルの2階。
個室で宴会です。
もちろん飲み放題の設定。
まずは皆で乾杯。
「お疲れさまでした!」
乾杯の後、早速料理が運ばれてきます。
会席仕立てのコース。
前菜3種盛り合わせは、有頭甘海老の南蛮漬け、秋茄子の御浸しと本日の一品。
お造りは鱸と鮪と勘八の3種盛り。
太刀魚の天麩羅と煮付け。
私は生をもう一杯。
お店からオリジナルの芋焼酎のボトルが提供されました。
お湯割りでいただきます。
凌ぎには湯豆腐が出て来ました。
焼物は牛叩き。
玉葱ソースがかかっています。
私は酎ハイに切り替えました。
キンキと鮑の柚子餡仕立て。
締めには炊き込みご飯。
デザートはケーキでした。
Fさんが好きだと言うマリメッコのトートバッグを幹事のKさんが見立ててくれたものを記念品として贈りました。
プレゼンターはM部長。
最後に私からご挨拶。
2年半前に大阪に来て以来、多くの方々の卒業や転勤を見送って来ました。
いつのまにかメンバーもかなり入れ替わり月日を感じます。
自分が送られる日も近いのかな、と感傷的になりました。
先輩部員の送別会が終了し解散。
私は同僚のM部長を誘って今日オープンのとあるバーへ向かいました。
十三トリス。
あの十三西口の大火災で焼失したお店。
場所は北新地の一等地。
マスターの江川さんを支援する多くの方の力添えもあったことでしょう。
あのしょんべん横丁にあったお店の雰囲気を期待するわけにはいきませんが、まずは酒場を再開できたオーナーの喜びはひとしおのはず。
まずはご祝儀で訪問、というのがお世話になったファンとしての礼儀。
わずか18席の店ですから、満席で入れないかと思いましたが、タイミングが良かったのかカウンターの端にスペースを見つけました。
なんだか洒落たメニューがこそばゆい感じ。
前の店と比べて厨房が狭いので、かなりスタッフの動きは制約されているようです。
もちろんハイボールで。
いつしか店は満席となりました。
会社の知った顔も現れました。
皆、お世話になったこの店で開店の日に一杯、という飲兵衛の義理を果たしに来たのでしょう。
二杯目はぶどうジン。
あの古びたカウンターで飲みたかったな、と感傷的になってもそれは叶わぬこと。
お店が満席になりました。
これから来るであろうお客さんのためにスペースを空けるのも、この店のファンとしての礼儀。
もちろんそこはしょんべん横丁では無く北新地。
いつの日かあの地で店が再開したらいいなぁ、と思いながら新地の雑踏へと分け入りました。
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