キャノンデールのＢ級食べ歩記: 初めての台湾、初めての台北でＢ級グルメ満喫の旅⑩　鼎泰豊90分待ちの合間にワンタンの名店「奇福扁食」で鮮蝦扁食湯麺

2014年8月24日日曜日

天津葱抓餅（テンシンツォンジュァンビン）で名物の葱抓餅を立ち食いした後、すぐ近くの鼎泰豊（ディンタイフォン）へ来ました。
噂通りものすごい人でごった返しています。

今から並んでも小籠包を食べられるのは９０分後。
親切に声をかけてくれた店員さんが受付から番号札と注文書を持って来てくれました。
どこかで９０分時間を潰さなければなりません。

もちろんこの事態は織り込み済み。
すぐ近くにワンタンメンが美味しいという店をリサーチしてありました。
奇福扁食（チーフービェンスー）。

扁食とはワンタンのこと。

外観の割に内装は明るく清潔。
なんとなくファミレスのような雰囲気。
スタッフは全員女性です。

ここでも安心の日本語メニュー。
頼んだのは鮮蝦扁食湯麺。
海老ワンタンスープ麺です。

ほどなく出て来ました。

大ぶりの海老ワンタンがゴロゴロ入っています。

澄んだスープは優しい中華味。

モチっとした皮は箸で掴むと滑るほど。

たっぷりの餡はジューシー。

麺は細めの滑らかなもの。
喉越しも良く、ツルツルっと食べられます。

あっさりした優しい味なので、難なく完食完飲です。

ひっきりなしに地元のお客さんが訪れます。
休みとあって、家族連れも。
アットホームな雰囲気で美味しいワンタンが食べられる素敵なお店。
ワンタン以外の一品も魅力的でした。

奇福扁食

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