台湾最大の夜市である士林夜市(シーリンイェスー)に向かいます。
地下鉄を出て交差点を渡ると、そこから屋台がびっしりと軒を連ねています。
お遊びの店もあって、日本の縁日風。
夜市エリアの中心にある士林市場(シーリンシーチャン)。
地下に美食區があります。
ここで食べてみようと階段を下りました。
地上の夜市もすごい賑わいでしたが、ここもすごい活気でびっくり。
小吃(シャオチー)と呼ばれる軽食を食べさせるお店が50軒ほど並んでいます。
呼び込みや大声で会話するお客さんたちの声が響いて、ものすごい喧騒です。
あまりの熱気にさすがの私もたじたじ。
並んでいる食べものがいったい何なのかよくわかりません。
漢字のメニューも読めそうで読めないので、どうしたものか。
まずは気持ちを落ち着かせてから考えようと、全体をぐるりと一周。
広い飲食スペースにお客さんがいっぱいのお店に決めました。
忠誠號。
日本語のメニューもあって、種類も色々ありそうです。
蚵仔煎(オアアゼン)。
台湾ではポピュラーな牡蠣入りのオムレツ。
この店の人気メニューにもなっています。
これも定番の魯肉飯(ルーローファン)。
美味しそう。
蚵仔煎にかかっているタレは甘め。
日本人にはなんとも言えない不思議な味ですが、地元の人は結構頼んでいて、皆美味しそうに食べています。
片栗粉でトロミがついて、食感もユニーク。
是非食べたかった魯肉飯は醤油と砂糖で甘辛く煮た豚バラ肉のそぼろかけご飯。
タレがご飯に滲みこんで何とも美味。
これは日本人にも間違いない味です。
食後に夜市を散策。
もう0時近いのに、小さな子供を連れた家族連れが多いのには驚きました。
狭い通りには雑貨のお店が並んでいて、若者に人気のようです。
串焼き。
食べてみたいけど、かなり得体が知れないなぁ。
色々と見て回っているうちに遅くなって終電の時間が近づいて来ました。
明日も朝ご飯からしっかり活動しよう。
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