2015年8月23日日曜日

四国の二大霊峰と讃岐うどんを巡るツーリング⑫ 本場讃岐うどん巡礼⑥「日の出製麺所」で冷たい小。昼間の一時間しか営業しない都市伝説の製麺所のうどんはやや柔らかく滑らかで優しい

金比羅宮を参拝してお腹が空いてきました。
松山自動車道~瀬戸中央自動車道を経由して30分ちょっと。
坂出の日の出製麺所に来ました。


その名の通り製麺所ですが、店先の食堂で作りたての生うどんを食べさせてくれます。


昼間の1時間しか営業しないという都市伝説の店。
日曜日とあって、当然大行列です。
そして私の後ろに並んだのは、なんと中国人のグループ。
どうやって、こんな不便な場所に来たのか、そもそもなぜ讃岐うどんでこの店を選んだのかも不思議です。


熱中症覚悟の行列。
本場讃岐うどん巡りも、修行の域を越えて、もはや命がけですが、案内係の女性の見事な仕切りで混乱はありません。
注文の仕方も事前に説明があるので、初めての人でも安心です。
冷たい、ぬるい、熱い、大、中、小のシンプルな組み合わせ。


ようやく行列の先頭にきました。
並び始めて10分。
そろそろです。


11時半の開店から先着100色はさぬきの夢という、地元産の小麦粉を使ったうどんが食べられます。
それ以降は日の出オリジナルの配合ということですが、私の順番からいって、もうさぬきの夢は終わっています。


店内に案内されました。
コンクリ打ちっぱなしの床に簡易テーブルと丸椅子。
細かく座る場所を指示されますので、狭い店内ですが整然としています。


 卓上には、生姜、天かすと有料の生卵が置かれています。


テーブルに着くと注文を聞かれます。
私は冷たい小にしました。
キリッと締まった麺が、綺麗に撚って盛り付けてあります。


ネギは自分でハサミで切ります。
この経験は初めて。


天かすとネギをのせ、当店特製のいりこだし醤油を少しだけかけます。


やや柔らかめの麺。


滑らかで優しい喉越しです。
小麦の甘みを感じます。
あっという間に食べ終わりました。


製麺所だけあって、お土産の種類は豊富。


自宅用に一袋買い求めました。


店を出ると、12時半を回っていました。
食事終了の看板が出ています。
12時半までに並べば必ず食べられるという意味では、麺売り切れで閉店のお店よりはわかりやすいかもしれません。
驚きの100円でした。




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日の出製麺所うどん / 坂出駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

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