田舎の住宅街にある食料品店です。
9時開店で、私が着いたのは9時20分。
行列はもちろんですが、既に店の回りの空き地でうどんを啜る人が沢山います。
香川の田舎の讃岐うどん店ならではの光景です。
行列は少しずつ動いています。
10分ちょっとで店内まで進みました。
どう見ても明らかに小さなスーパーです。
男性の係の方が注文を取りに来ました。
大か小か、温か冷かだけを伝えます。
程なくうどんが奥の厨房から運ばれてきます。
私は冷の小にしました。
実に美白な麺。
支払いは後。
うどんを受け取ったら薬味のトッピングです。
温泉玉子と生卵は有料、他は無料のセルフサービスです。
ネギと生姜をたっぷりかけて、お醤油を少し垂らし、温玉をトッピングしました。
食料品が並ぶ店内を、うどんを持ったまま通り抜けます。
こんなことは香川以外では考えられないでしょう。
愛車の前のベンチに座って頂きます。
美味しそう。
一口食べて驚きました。
極太の麺は小麦粉の味がダイレクトに伝わってきます。
しっかりと一本ずつ噛まないと負けてしまう強い腰。
温玉とも絡めて。
玉子の甘みと小麦の甘み、そこに醤油が加わってシンプルながらも素晴らしいハーモニー。
一気に食べました。
器を戻してお会計。
たった260円で大満足です。
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須崎 (うどん / 三豊市その他)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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