「明日出張で上京するから飲もう」
という誘いのメールが来ました。
彼はいつもそんな感じなので、さほど驚かないのですが、それにしても急。
幸い予定は空いていたので、新橋の店を予約して現地集合にしました。
「ホッピーを教えてくれ」
という彼の希望に沿って、予約したのは加賀屋 新橋1号店。
二階席を予約しました。
かなり窮屈な掘り炬燵席です。
なんとも言えないB級感も私は慣れたものですが、天満あたりで飲んでいるM君なら、さほど違和感は無いでしょう。
先に着いた私はホッピーで始めることにしました。
まずは白ホッピーから。
見慣れたメニューを眺めながら今日の組み立てを考えていると、そこへM君が大阪から到着しました。
乾杯です。
彼は黒ホッピー。
実は彼とは2年前に私が大阪単身赴任から東京に帰任する際に送別会で飲んで以来なのですが、フェイスブックでいつもお互いの動静を知っているのでそんな感じがしません。
これもSNSが成せる不思議な技。
とりあえずポテサラを頼みます。
喉が渇いていたので、ホッピーはたちまちナカをお替わりです。
名物の煮込みが出てきました。
ここの煮込みは豆腐入り。
七味を振っていただきます。
串焼きはタン、ハツ、カシラを塩で。
そこへM君の知人のWさんが合流。
今日は二人の女性をフィーチャーしたM君の行動力には脱帽です。
再び乾杯。
テーブルは一気に賑やかになってきました。
私はWさんとは初対面。
M君とは仕事がきっかけで知り合ったそうで、彼女の経歴などを伺う自己紹介タイム。
私はホッピーを黒にチェンジ。
この店の名物、ハムカツ玉子を頼みます。
ハムカツの上に玉子焼きがのった、酒飲みなら泣いて喜ぶジャンク料理。
心なしかハムも玉子焼きも厚みが薄くなった気がするのは、諸物価高騰のせいでしょうか。
たっぷりの刻みキャベツにはサウザンドレッシングをかけて。
昔は一人でペロリと平らげたここのハムカツ玉子ですが、最近は半分も食べられません。
友人たちから健啖家とよく言われますが、さすがに胃も衰えてきました。
もう一人、M君が声をかけたHさんも遅れて到着。
今日三度目の乾杯。
残り物をHさんに食べさせるのも偲びありません。
彼女が駆け付けの一杯を飲んだところで河岸を変えることにします。
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