再開発のため、来週20日で閉店してしまう虎ノ門の昭和割烹美村。
私の貴重な魚ランチローテーションの一角だけに、実に残念です。
あと6営業日しかありませんが、可能な限り訪問しようと、今週二度目の美村ランチです。
12時ちょい過ぎ、と出遅れましたが、一人だったのと、回転が良いのでさほど待たずに入れました。
種類が多いので悩みますが、今日は煮魚からあこう鯛をチョイス。
もちろん先日腹パンとなった教訓から、ご飯は少なめでお願いします。
定食にセットの生卵を割ってスタンバイしていると、すぐに味噌汁、煮魚、そしてご飯が供されます。
ご飯は少なめ、と言っても他店なら大盛でしょう。
もう見ることが出来なくなる、このビジュアルをしっかりと脳裏に焼き付けてから食べ始めます。
あこう鯛の煮付けは、プリっとした身に、濃い目の甘辛の煮汁がしっかりと染みていて、実に美味。
もちろんオン・ザ・ライスで。
ご飯が進む味です。
いつも決まりのお新香も、もちろんオン・ザ・ライス。
煮付けを半身食べ終わったところで、卵かけご飯に着手します。
ご飯に生卵をインしてTKG。
今日は煮魚なので、この甘辛い煮汁を醤油代わりにかけ回します。
キャノンデール流、秘伝の煮魚汁卵かけご飯です。(そんな大層なものではないですが。。。)
この創作料理も、煮魚と生卵があってこそなので、いつでもそれが楽しるこの店の希少さを改めて痛感します。
この創作料理も、煮魚と生卵があってこそなので、いつでもそれが楽しるこの店の希少さを改めて痛感します。
この店との二年間の付き合いを噛み締めながら、涙のTKG。
ちょっと大袈裟でした。
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