会社の友人たちと毎月一回開催していた「下町ハシゴ酒の会」は、新型コロナ感染拡大から休会中。
昨年12月に感染が落ち着いた時に2年ぶりに開催した直後にオミクロン株の感染拡大で、再び休会の憂き目にあいました。
ようやく感染者も減って、再開できる状況となったので、半年ぶりの会合となりました。
メンバーの紅一点、Tさんから立石での開催を希望するリクエスト。
私はコロナ禍でもソロ活でちょくちょく来ていましたが、4人となるとお店も限られます。
そこで今日は新規開拓というコンセプトで立石のハシゴ酒を組み立てることにしました。
一軒目は「天下泰平酒場北口2号店」へ。
北口から少し歩いたところにある比較的新しいお店は、立石にしては珍しくオオバコなので、4人でもOK。
会社からI君と一緒に京成立石駅に向かい、18時にTさんと合流してお店に向かいます。
人気店ですが、テーブル席に空きがあり、無事チェックイン。
壁一杯の短冊メニューやホワイトボードの「本日に一品」に目移りしてしまいます。
店主の趣味なのか、レコードを模したコースター。
そういえば、BGMは私の世代(相当古い)のJ-POP。
私のルーティンで、黒ホッピーからスタート。
シャリキンがあることは知っていたので、それをお願いします。
半年ぶりの乾杯です。
スタートアップのつまみを頼みます。
もやしキムチ、マカロニサラダ、オニオンスライス。
テーブルの上はたちまち一杯です。
この密度が、飲兵衛には嬉しい。
塩昆布ピーマンは、想像通りの酒に合う味。
なんでも食べたいI君がいるので、私が黙っていてもオーダーはどんどん積み上がっていきます。
鳥刺し。
もつ焼きメインとはいえ、居酒屋的な一品はもちろん、鶏料理や焼き鳥も豊富なラインナップ。
総合居酒屋的な幅広さなので、使い勝手はとても良いお店。
煮込みは、その店の実力を計るためにもマストオーダーですが、クオリティ高し。
もつ部門からは、ハツ刺しを注文。
「にんにくと唐辛子のどちらにしますか?」
と聞かれたので、すかさず「両方で!」
と答える私。
鮮度の良いハツは、プリプリした食感が好ましい。
低温調理で、生の食味食感を上手く残しています。
遅れていたS君も無事合流。
早速全員で乾杯です
売り切れないうちに、もつ焼きの希少部位を頼みます。
あぶら刺し。
なかなかお目にかかれないあぶら刺しですが、濃厚な豚の旨味が凝縮された味わいで、実に美味。
シャリキン黒ホッピーは、たちまち二杯目。
居酒屋メニューからニラ玉。
そしてがつ刺し。
下町ハイボールはシャリキンで頼めるのも嬉しい。
更にI君のオーダーが続きます。
とりももたたき、ウインナー焼き、豚レバネギ。
アルコールはバイスサワーへチェンジ。
低温調理のハツ刺しが絶品だったので、リピート。
さっぱりとしたきゅうり味噌も。
ようやくもつ焼きに移行します。
シロとアブラ。そしてカシラ。
しかもその前は2年間開いているとあって、募る話は尽きません。
前回はハシゴは自粛しましたが、今日はもう一軒行くことにします。
天下泰平酒場 北口2号店 (もつ焼き / 京成立石駅、青砥駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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