緊急事態宣言の頃は待ちなしで入れるくらいだった人気店「稲庭うどん 天茶屋 七蔵」にも賑わいが戻ってきました。
1年半ぶりという、自分でもびっくりのインターバル。
12時半というピークを過ぎた時間でも、そこそこの行列です。
それでも、オペレーションが最高レベルに効率化されているので少しずつ列は進んでいきます。
入口脇のメニューを眺めながら、今日の組み合わせを考えます。
レイトランチですし、夜は飲み会があるので軽めにしておきます。
稲庭うどん小・ばらちらし丼ご飯少なめを入口のレジで注文します。
1,300円という、サラリーマンランチとしては贅沢なものです。
カフェテリア形式になっていますが、自分ではトレイを受け取らず、お店の人がテーブルまで運んでくれます。
お客さんが案内される席はランダムなので、どういう符牒で間違いなく料理が運ばれてくるのか、いつも感心します。
相席前提なので、アクリル板は必須。
着席して程なく、ミステリアスなオペレーションにより、私が注文した料理が運ばれてきました。
若い頃、稲庭うどんは中サイズ400gも食べられましたが、最近は小サイズ300gでもヘビーな感じ。
独特の胡麻ダレは時々無性に食べたくなる味です。
今日の薬味は大好きなミョウガでしたので、多めで頼みました。
ばらちらし丼はご飯を少なめにしてもらったのですが、それでも多いです。
お漬物は多めと頼むのを忘れてしまいました。
間が空くと、オーダーの感覚が鈍ります。
ここの漬物は美味しいので、取り放題だった昔が懐かしい。
早速稲庭うどんを手繰ります。
乾麺ですが、茹で方や締め方が巧いので、麺が輝いて見えます。
秘伝のつけ汁に潜らせて、ツルリ。
喉越しもいい。
イクラが食べたかったのですが、サーモンやマグロとの組み合わせがお休みだったので、唯一イクラが入っているばらちらし丼にしたのです。
中盤を過ぎて、急に腹パンになってきました。
なんとか稲庭うどんは食べきりましたが、少な目にしてもらったばらちらし丼のご飯は少し残してしまいました。
ごめんなさい。
それでも、ここの美味しいつけ汁は、スープ割りして飲みたいもの。
卓上のポットに入ったスープを残ったつけ汁に入れて頂きます。
頑張りました。
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