二度目の米国駐在を終えて先日5年半ぶりに帰任した彼はすっかり浦島太郎。
PCは使えてもモバイルが使えないアメリカンな彼とのコミュニケーション・ギャップを感じながらも、なんとかメールだけで待ち合わせを約束。
無事指定の時間に南森町に現れました。
向かったのはお気に入りの居酒屋美尋。
ヒューストンの駐在生活では食べることができなかったであろう美味しい和食をご馳走しようと連れて来ました。
久し振りの乾杯ですが、フェイスブックでつながっていたのでそれほど違和感がありません。
サイバー時代ならでは、ということでしょうか。
カウンターの上のおばんざいから弟に好きな料理を選ばせます。
モロヘイヤ。
水菜ゴマドレ。
いわし煮。
ちくわ枝豆玉子とじ。
ポテトサラダ。
キープしてある三岳を出してもらうと、弟もビビッドに反応。
「これ、旨いよね」
駐在生活が長くても、そういうことは知っているようです。
お造りの盛り合わせをお任せで。
これには弟もいたく感動。
さらに鯵の造りと〆鯖を頼みました。
いずれも脂ののった美しい光物。
「この〆鯖は塩辛くなくていいね」
「そうだよ。この店は浅〆だから素材の味が生きてるんだよ」
とお店に代わって私が宣伝。
大皿から角煮。
甘辛いタレの滲みた角煮はトロトロで実に美味。
最後は丸干を炙ってもらいました。
お互いに米国での暮らし、大阪での暮らしの募る話。
河岸を変えてもう一軒。
二軒目はもちろんバーホワイトラベル。
弟が私のブログを見ていて、食べたかったというタマゴサンドが出てきました。
今日はカレー風味。
お互いの今昔物語を語り合ううちにいつしか時間も深くなっていきました。
明日もあるので今日は引き上げようということに。
通算11年の米国暮らしですっかりアメリカンになった弟と別れ、私はマンションへと向かいました。
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