留守宅から遊びに来た息子とのラストランチ。
「やっぱり串かつがいいな」
という要望に応えます。
関空からLCCで帰るので、便の良い難波で食べることにしました。
串かつヨネヤ南店。
串かつ盛合せ生中セット。
これを頼んで、食べたいものがあれば追加で、という作戦が良さそうです。
飛行機に間に合うように開店時間の11時直後に訪問しましたが、準備中の札がかかっています。
暖簾をくぐり
「すいません、いいですか?」
と声をかけます。
アルバイトと思しき若い女性店員が
「大将、お客さんいいですか?」
と確認しています。
大将の了解を得て、私達は本日この店の口開けの客となりました。
立ち食いの店ですが、テーブル席もあり。
我々はこちらに座ることにしました。
何も言わなくても生キャベツが出てきます。
当初の計画通り生中セットをオーダー。
牛、えび、青と、きす、れんこんの5本の串が盛合せになっています。
すっかりジョッキの持ち方も板についた息子と、今回最後の乾杯です。
私の好きなサッポロ生。
程なく5本セットの串が運ばれてきました。
串かつで日曜日の昼酒。
実に大阪らしいランチだと言えるでしょう。
ソースの二度漬けはお断り。
このルールは息子も、もうわかっています。
牛。
えび。
四角いナプキンは口や手を拭くものではありません。
油のついた指を拭うもの。
れんこん。
隣のテーブルにはスポーツ新聞を片手に競馬の予想をするオジサン。
そういえば、今日はオークス。
賭け事の前にカツで勝運を付けようということでしょうか。
もう少し食べれそうだというので、追加オーダーをします。
テーブル席は同じ種類を2本頼むのがルール。
席料の意味合いもあるのでしょう。
うづら卵ととりにしました。
たまごは何でも大好物の私です。
私は純ハイレモンに切り替えました。
タカラCANチューハイの原型となった、甘くないチューハイです。
お会計を済ませ、高島屋の地下で一芳亭のしゅうまいを買って手土産に持たせました。
離れて暮らすうちに、いつの間にか大学生になり、私の身長も追い越した息子。
すっかり成長したその背中を難波駅の改札で見送りながら
「大阪も長くなったなぁ」
とつくづく思いました。
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ヨネヤ 南店 (串揚げ / なんば駅(大阪市営)、大阪難波駅、JR難波駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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