私はブログの更新以外につぶやくことはありませんが、大変重宝している使い方があります。
それはお気に入りの店をフォローし、通知設定にすることです。
こうすることで、その日のメニューや臨時休業、売切れなどの情報が居ながらにしてわかるからです。
もちろん、そうしたお店に毎日行くわけではありませんが、ここぞという時に役に立つことがあるのです。
この日も会社を出ようとしたところで、お気に入りながらもハードルの高い谷四のゼロワンカレーのツイートが飛び込んできました。
堂島の会社から谷四にランチを食べに行くのは不可能ですが、時々お客さんが少ない時には夜まで営業を継続していますので、そんな時にタイミングが合えば訪問可能。
こまめに営業状況を発信してくれる若い店主のデジタルプロモーションは、私には効果大。
今日は夜の仕事も早く終わり、特に予定も無かったので、速攻で決断、地下鉄に乗りました。
谷町四丁目駅に着くまでに売り切れのツイートが入るのでは、と気が気ではありませんでしたが、何とか大丈夫でした。
カウンター席は先客一人だけ。
ツイッターで今日のメニューはわかっていますが、再確認。
「ご飯はトマトライスしか残っていないので、追加料金は頂きません」
という良心的な対応。
一見怖そうに見える若い店主ですが、カレーにかける情熱は並々ならぬものがあります。
そして、見かけと違って結構優しいのです。
南インド料理の啓蒙に地道に努め、その日の仕込みが売り切れるまで営業を続ける真摯な姿勢は尊敬すべきもの。
焦って来たので汗だくです。
ハートランドビールで人心地。
もちろん合いがけにしてもらいました。
トッピングは南インド鶏キーマオムレツ。
牛すじマサラ。
鮭ハラスのカレー。
おかずはムング豆のカレー。
ピーマンと茄子のとろろ和え、パイナップルのスパイス和え。
大根の漬け物。
トッピングの南インド鶏キーマオムレツ。
たまご好きの私には嬉しい今日のメニューです。
オムレツの下のご飯はトマトライス。
その脇には冬瓜と干し椎茸のカレー。
まずはそれぞれのカレーの単品での味わいを確かめます。
素材の味が引き立つスパイス使いはさすが。
谷四にいながら、南インド旅行です。
それぞれの味の違いを確かめたところで、全体を混ぜ合わせます。
オムレツも細かく砕き、冬瓜と干し椎茸のカレーもトマトライスと混ぜ合わせていきます。
ライスの下地が出来た所で、更にカレーも混ぜ合わせながら、自分好みのスパイスの小宇宙を創作します。
これがスパイシーカレーの楽しさ。
全てが混ざり合い、新たな味が生まれます。
結構なボリュームでした。
完食、満腹です。
お手伝いのスタッフもいたのと、お客さんが少なかったので、お料理もスムーズに出て来ました。
その後、お客さんがお二人来店。
私がお店を出た後、
「完売しました!」
のツイートが入りました。
ギリギリセーフで美味しいカレーを頂けました。
ご馳走さまでした!
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