2015年7月29日水曜日

開店前から並んでギリギリ入れた南方「あらた」。おまかせで出てくる絶品和風もつ料理と謎のハイボールを堪能

支社のK局長から
「一度行きましょうよ」
と誘われていた南方(みなみかた)の和風もつ料理 あらた
「18時の開店ですけど、13席しかないから30分前には並びたいんですよ」
ということで会社からタクシーを飛ばして南方へ。
メンバーはK局長と営業のM部長の三人。
B級グルメ会のメンバーでもあります。


お店に着くと既に行列です。
階段に座り込む先客たち。
すかさず人数をカウントし
「大丈夫です」
とOKサインを出すK局長。


我々がお店に着いた直後にゲリラ豪雨となりました。


ところがこの後続々と人が現れて、我々の列の前に割り込んでいきます。
何事かと思えば、待ち合わせをしているようです。
先に順番を確保して、遅れてくる人が合流しているのです。
18時の時点で全員揃っていれば入店可というルールを逆手に取った荒業に、我々の順番は下位になる一方。
「ちょっと、これは無いよね」
と私たち。
結局、我々のところで14人となりましたが、補助椅子を出してくれる優しいお母さんの差配で、何とか一回転目に入ることが出来ました。
私たちの後ろに並んでいた人たちは、皆諦めて消えていきます。
厳しい競争。


無事に入店することが出来たので、まずはビールで乾杯です。


いずれの料理も魅力的で美味しそうです。
勝手知ったるK局長が
「おまかせでお願いします」
と告げます。
「三人さんでお一つでいいですね」
とお母さん。


目の前には大きなもつ煮込みの鍋。
手前はシチュー鍋のようです。


おまかせは、そのもつ煮込みからスタートです。
メニューには和風煮こみと書かれています。


葱と七味をたっぷりかけて頂きます。


東京ではよく食べたもつ煮込みですが、それは豚。
浪速の牛文化とは異なります。
東京時代に私がよく行ったお店は、醤油や味噌をベースにした継ぎ足しの味付けが多かったのですが、こちらはあっさりとした出汁。
これも文化の違いでしょうか。


ミノ湯引き
美しい色です。


驚くほど柔らかく、クセもありません。
生姜との相性も良し。



タンシチュー
優しく柔らかな味わい。


ここでお酒はハイボールに切り替えます。
ラベルを剥がした角瓶に入った焼酎を9割、そこに炭酸を1割入れています。
ナミナミでこぼれそう。
「焼酎は甲類ですか?」
とお母さんに聞いてみましたが
「企業秘密です」
といたずらっぽい笑み。


生せんまい


ツブツブの食感がとても良く、鮮度と処理の素晴らしさを感じます。


ネック・スモーク
怒ったような顔で一言もしゃべらず、黙々と料理を作っているご主人が
「首肉を桜のチップで燻製にしてるんです」
と少し自慢げに教えてくれました。


適度な噛み応え。
肉の味わいも豊かです。


心のたたき
私の好物のハツです。


さっぱりとおろし醤油で。
コリコリした食感が楽しい。


串焼きが出て来ました。
これは一人一皿。
手前がタン焼き、奥がハート焼き
旨過ぎます。


ハイボールをお代わり。
M部長が
「これはきっと前割りですね」
と推測します。
確かに1割しか炭酸を入れていないのに、度数は高く感じません。
女性客には
「8にしますか?」
と尋ねていました。



コールタン
タンのボイルを冷したもの。


「塩をつけると美味しいよ」
と久し振りにご主人が口を利きました。


ピンクっぽい鮮やかな赤色の肉が出て来ました。
フク照焼


「フク、ってどこですか?」
と私が訪ねると、
「肺ですよ」
と奥さん。
私はフワという呼び名に馴染みがありましたが、フクは初めて聞きました。
文字通りフワフワした食味で、焼くとプツプツと泡立ちます。
歯ごたえのある弾力。
M部長がお隣の高齢の常連さんに一つおすそ分け。
それを見た奥さんが
「噛み切れないよ」
と笑います。
入店した時は緊張しましたが、だんだん温かく居心地が良くなってきました。


おまかせの最後はテールシチュー
箸で簡単に身離れするほど、よく煮込まれています。


謎のハイボールは三杯目。
ちょっと飲み過ぎでしょうか。
M部長の隣に座っていたご近所に住むという年配のご常連さんが、
「14度になるように作ってあるんですよ」
と教えてくれました。
だとすれば日本酒と同じ度数。
滑らかな味わいからして、やはり前割りにしてあるのでしょうが、口当たりが良いので飲み過ぎてしまいます。
14度だとするならば、既に日本酒のコップ酒を三杯飲んだ勘定になります。


「最初のあれがもう一回食べたいです」
とM部長。
和風煮こみのことです。
私も気に入っていたので、賛成。



たっぷり葱をかけて。


ここまでで1時間ちょっと。
私たちの隣に座っていたご常連さんは一足お先にお帰りになり、そこへお一人のお客さんが待たずに入ってきました。
7時少し前を狙って来るのも手かもしれません。

大満足のもつ料理の数々。
エンジンの温まった私たちは、当然二軒目へ向かいます。



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夜総合点★★★☆☆ 3.6