その大阪支店、大阪麺哲が梅田の曽根崎に一年ほど前に出来ましたが、ようやくの訪問です。
今日はジムの前のカーボローディングで、会社帰りに寄りました。
「当店にはパンチやインパクトのある味はありません」
というだけに、このメッセージ。
18時過ぎの訪問でしたが、17時半の夜の部の開店前からのお客さんの行列がまだ残っていたのか、一人待ちでした。
すぐにお客さんが出てきて、5分と待たずに入店です。
まずは入口脇にある冷水器からお水をセルフで入れてから、着席します。
オーダーは醤油雲呑と決めてきました。
麺の茹で時間が2分ほどなので、すぐに出てきます。
シンプルで奇をてらわないプレゼンス。
クリアなスープには脂が浮いています。
一口飲んでみると、実にさっぱりとしています。
鶏と醤油をベースに、雑味を全く感じない仕上げ。
鶏油すらマイルドに感じます。
チャーシューはこの店では「肉」と呼ばれています。
薄切りが二枚入っていますが、固め。
シナチク。
雲呑。
麺を啜ります。
細いですがエッジの立った食べ応えのある麺です。
淡白なスープとの絡みの相性も、この麺だからこそ、と言えるかもしれません。
固めの麺は、確かに「麺固め」と注文されても困るでしょう。
スープも完成度が高いので、濃い目とかこってりと言われても、対応は無理。
18時過ぎとはいえ、猛暑の中をここまで歩いて来ましたので、そもそも汗だくな上に、余計汗をかきましたが、このスープは残せません。
完食完飲です。
確かにパンチやインパクトのある味ではありませんが、最近多い複雑な味の足し算的ラーメンと比べると、引き算的なラーメン。
これも、またありでしょう。
汗を拭いながらジムへと向かいます。
そこは、梅田に残された数少ない戦後の匂いのする一角でもありました。
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大阪麺哲 (ラーメン / 東梅田駅、梅田駅(阪神)、梅田駅(大阪市営))
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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