2018年12月30日日曜日

京都オリジナルお好み焼き。「山本まんぼ」のまんぼ焼きスペシャル


亡父の墓参りを西山光明寺で済ませて、アーリーランチの時間。
以前京都駅近くの第一旭に並んでラーメンを食べた時に偶然発見したお好み焼き屋山本まんぼに行くことにしました。
暮れなので、電話して営業を確認。
そのまま予約を入れて向かいます。
ラーメンファンには知られた京都駅そばに並ぶ第一旭新福菜館のダブル行列スポットの高倉通を挟んだ反対側。


市営住宅の一階にある、古いお店です。


実に年季の入った店構え。


暖簾をくぐれば、コンクリ打ちっ放しの床に、パイプ椅子。
飴色のベニヤ合板の壁。
大きな鉄板のカウンターとテーブルが二卓。
私が高校時代、学校帰りに通ったお好み焼き屋のような懐かしい雰囲気です。
「家の近所にこんな店があったらいいな」と思うお店。
半世紀以上歴史のある昭和レトロなお店ですが、厨房のステンレス冷蔵庫はピカピカ。
私の基準では、こうしたお店は間違いありません。


11時過ぎのチェックイン。
先客は二代目店主が立つメインの鉄板の前に二組。もちろん朝酒中。


私たちは入口脇のテーブル席に案内されます。
次男がハンドルキーパーを名乗り出てくれたので、スーパードライ瓶ビールをグイッと。


こうなったら、ツマミも頼まざるを得ません。
酒に合いそうなスジコン煮込み、大好物の京風だし巻き、ツマミに良い感じのえのき焼きをオーダー。


ツマミもやはりピカピカに磨かれたヘラにのってサーブされます。
スジコン煮込みは、牛スジとコンニャクの煮込みのこと。


七味を振って。


濃い目の味付けの甘辛味に、ビールも進みます。


鉄板焼きらしいツマミに舌鼓。
昼にもかかわらず、思わずドライ酎ハイを追加注文。
デンジャラスな展開です。


京風だし巻きもヘラで運ばれてきました。


紅生姜はお好みで。


いい感じのフワトロです。


えのき焼きはかつおの削り粉を振ってくれました。


そこへお待ちかねのまんぼ焼きが出てきました。


薄くクレープ状に延ばした生地に具をのせ、その上に炒めたそばかうどんをのせるのがデフォルトなのが、京都オリジナルのお好み焼き「まんぼ焼き」だと聞きました。
最近ではまんぼ焼きを出す店も少なくなったそうです。
麺が半分の小サイズなら580円というおやつ感覚。


オーダーしたのは名物まんぼ焼きスペシャル
イカホルモン油かす玉子ネギが入ったいわゆる全部入り
麺がひと玉の大サイズ1,020円です。
モダン焼き的な麺は、うどんそばをそれぞれ2つずつ、合計4つを5人で分けることにしました。
玉子は固め、半熟、生が選べるので、わたし用にひとつだけ生、後の三つは半熟にしてもらいました。
ソースは甘辛で。
「辛口はめっちゃ辛いよ」
という二代目店主のアドバイスに従ったのです。


生卵をヘラでトロリンちょっ、としてから、ソースで真っ黒なうどんを絡めて一口。
確かにピリ辛でスパイシー。
これは、旨い。


そばと食べ比べてみましたが、私はうどんの方がこの料理には存在感があって、合うと思いました。


クレープ状の生地はモチっとしてカリっとした食感。
具はそれほど多くないので、あくまでも麺がメインです。


お会計は5人で7120円。
ごちそうさまでした。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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