2015年1月25日日曜日

「マッサン」を訪ねる旅 小樽・余市編⑫ 旅の締めくくりは恵庭のサッポロビール庭園「ヴァルハラ 」で一人ジンギスカン

工場見学と試飲を楽しみ、再び最初の建物に戻ってきました。
工場内にあるレストランヴァルハラで遅めのランチ。


北海道といえばジンギスカン。
出来立ての生ビールとジンギスカンで旅を締めくくろうという計画です。


もちろんサッポロ製品は全て揃っていますが、ここで作られているものを飲みたいので、黒ラベルとクラシックと決めています。


工場見学の前はかなり混んでいましたが、今は14時過ぎ。
お客さんもチラホラです。


窓際の席でした。
白銀の世界。


ドリンクメニュー。


単品もありますが、これはスキップ。


ジンギスカンは食べ放題や食べ飲み放題のメニューもありますが、既に試飲会場で2杯飲んでいますし、ブランチで駅弁も食べていますから、ちょっとハードかも。


比較検討の末、生ラムジンギスカン単品(1,380円)にしました。
味付きは、せっかくのラム肉の味がわからなくなるので選びませんでした。


卓上にあった紙ナプキンを首からかけて準備を整えます。


目の前のジンギスカン鍋は綺麗に磨かれています。
無煙ロースターのようです。


最初は黒ラベル
楽しかった「『マッサン』を訪ねる旅に乾杯。


箸袋が銀座ライオンのものでした。
そういえば、サッポロビールの経営だったな、と改めて思い出しました。


まずは脂をのせて。
しかしこの後どういう手順で焼くのだったかが思い出せません。
なにしろ20年はジンギスカンを食べていないのです。


しかし、手元に「ジンギスカンの美味しい焼き方」という説明書きがありました。


「そうか、野菜が先だった」
と朧気な記憶をたどりながら鍋に野菜とラム肉を配します。


札幌麦羊亭の秘伝のたれ。


ラム肉にも火が通り、野菜もしんなりしてきました。


少し赤いですが、これ位が美味しいのです。


早速頂きます。
柔らかく、淡白な味わいのラム肉に感動。


野菜も一緒に。


第二弾も続けて投入します。


二杯目はクラシック
先ほどの試飲会場と同じ順番です。


やや焦げたところも美味しい。


最後はカリカリになりました。
オン・ザ・ライスで食べたい位。


レジでお会計。
お口直しでソフトキャンディをひとつ。


再びサッポロビール庭園駅まで雪深い道を歩いて戻りました。


無人駅なので、ホームにある乗車駅証明書発行機で証明書を発行して、待合室で待ちます。


1時間に3、4本。


列車が入ってきました。
この後千歳駅で快速エアポートに乗り換えて空港へ。
2泊3日の「『マッサン』を訪ねる旅は最後まで充実したものとなりました。




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ヴァルハラ 北海道工場店焼肉 / サッポロビール庭園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

 

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