長崎ちゃんぽんの看板が出ていますが、チェーン店の中央軒とは無関係。
私の大好きな下町中華です。
順番にメニューを潰していますが、肝心の名物皿うどんは未食。
今日は必ずそれを食べようと気合いを入れての訪問です。
しかしその前にもう一つ気になっていた鳳凰蛋(ホウオウタン・豚肉玉子まぜ焼き)を頼むことにしました。
たまご好きの私は、どんな玉子料理なのか気になって仕方がなかったからです。
瓶ビールは大で。
「先に持って来ていいですよ」
と奥さんに聞かれる前に告げるほど、私もこの店に慣れました。
しばらくして出てきた鳳凰蛋。
豚肉の玉子炒め的なものを想像していた私は、度肝を抜かれました。
いってみれば天津飯のアタマ。
しかしそのボリュームたるや、卵4、5個は使っていそうです。
豚肉も大きく切られています。
なんともワイルドな料理。
塩ダレは関西の天津飯と同じ。
私の大好きな味。
肉厚に焼き上げられ、きつね色の焦げ目がついています。
素晴らしいの一言。
内部は半熟。
これだけで既にお腹がいっぱいになりました。
しかし今日こそは皿うどんを食べようと意気込んで来たので、注文しないわけにはいきません。
ご主人の軽快な鍋捌き。
ここの名物長崎ちゃんぽんには生卵がのっていますが、皿うどんにはのっていません。
トッピングを追加注文しました。
皿うどん生卵のせ。
つけあわせのスープも玉子なので、今日は7、8個食べる勘定です。
パリパリの皿うどんに野菜たっぷりのトロミ餡。
長崎旅行を思い出します。
パリパリ麺に絡めて。
白身が半透明の膜を張っています。
こんなビジュアルにテンションが上がります。
終盤はソースをかけて味の変化を楽しみます。
課題だった皿うどんは想像通りのクオリティ。
やはりこの店はすごい。
さすがに食べ過ぎました。
店を出てから、自分が炭水化物ダイエットをしていることを思い出しました。
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