今日は所用で午後半休。
ランチは八重洲で食べることにしました。
冷たい雨はいつしか本降りとなり、気温も下がって冬に逆戻り。
こんな日は温かい汁物で身体の芯から温まりたいものです。
「そうだ、お多幸があったな」
と日本橋 お多幸本店を覗くと、行列はありません。
こんな日は温かい汁物で身体の芯から温まりたいものです。
「そうだ、お多幸があったな」
と日本橋 お多幸本店を覗くと、行列はありません。
暖簾を潜って店内へ。
年季を感じる昭和レトロな雰囲気。
カウンター席に空きがあり、大きなおでん鍋の前に座りました。
目の前でグツグツと煮込まれるおでん。夜の仕込みの鍋と、ランチ用の大根煮。
オーダーは、もちろんお多幸本店名物のとうめし定食です。
すぐに料理が出てきました。
丼ご飯を覆う巨大な豆腐が一丁丸ごとのって、おでん出汁がかかっています。
目の前の寸胴鍋からよそわれた大根煮には、煮玉子が半個。
味噌汁、サラダ、お新香が付いています。
平成も終わりを告げようというこの時代に、670円という破格。
薬味のネギを豆腐にのせて、箸を入れます。
関東風の濃口の出汁が滲みた豆腐と、その汁がかかったご飯を一緒に頬張れば、しみじみと美味しい。
大根煮や煮玉子もオン・ザ・ライスして食べ進みます。
味噌汁は二日酔い気味の私には嬉しいしじみ汁。
最後は残った大根煮の汁もご飯に掛け回して、フィニッシュ。
狙い通り身体の芯から温まりました。
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