2019年3月1日金曜日

超アーリチェックインの定番、新橋「活魚料理 ととや」の鯛頭煮魚定食


今日は12時から本社で会議、しかも18時から「下町はしご酒飲み会」とあって、ランチは「11時開店&消化の良い和食」に絞りました。
人気行列店の活魚料理 ととやへ。


さすがに11時10分過ぎですから、余裕で入店。
この時間ならオーダーは煮魚で決まり。
早い時間に売り切れる人気メニューなのです。
今日は鯛頭にしました。


カウンターの中程の席へ案内されると、いつものセットは既に用意されています。


ただ、今日の小鉢は珍しく煮物ではなくマカロニサラダ。
これは相当久しぶりのご対面です。


煮魚は比較的早く出てきますので、ご飯、味噌汁と共にカウンターの上は一気に華やかになります。


まずは港区屈指のお味噌汁をひと口。
これは後で必ずお代わりします。


続いて大好物の茶碗蒸し。
手のかかるこの一品をずっと出し続けていることに、この店の割烹としての矜持を感じます。


鯛は一番美味しいのが頬の身。
強力な鯛の咀嚼力を担う筋肉だけに、白身の繊細さと淡白さを持ちつつも、弾き返すような逞しさを感じる部位。


もちろんオン・ザ・ライスです。


ブリの切り身もサービスで入っていました。
これも嬉しい。


次は目玉。
玉そのものは食べられませんが、その周りのゼラチンが美味。
丸ごと口に放り込んで器用にゼラチン質を分離します。
魚を余すことなく食べるのは、大得意なのです。


更に、頭頂、えら周りと食べ進みます。
鯛の頭は、部位が違うと食味食感が全く異なるので、その違いを楽しむのも一興です。


今日は夜に備えて食べ過ぎはいけませんから、一膳のご飯をお代わりせずに持たせなければなりません。
「ライスコントロール」の手腕が問われる一食です。


ご飯が半分ほどになったところで、お約束の味噌汁お代わり。
カウンターの向こうの大将も「味噌汁おじさん」の事はわかってくれているはずです。


「鯛の鯛」は残念ながら、折れて発見されましたが、しっかりと確認。


最後は頭をひっくり返して、細かい身やゼラチンを余さずこそぎ取り完食です。


ゆっくりとお茶を飲む余裕もある超アーリーチェックイン。
店を出ると、満員のエレベーターからお客さんが吐き出されてきました。





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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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