土曜日のランチ。
コロナ禍で始まったリモートワークのランチで、美味しいワンコイン弁当を何度もテイクアウトさせてもらった京成臼井駅近くの「中國料理kujikuji」が店内営業を再開したので、初めてイートインでお邪魔します。
コロナ前から人気のお店ですので、一週間前に予約を入れておきました。
妻が帰省で不在なので、長男と三男と三人のランチ。
お酒を飲むつもりで歩いてきました。
メニューは「シェフおまかせ中華ワンプレートランチ」のみ。
お弁当も、いつもユニークなアイデア料理だっただけに、オーナーシェフの創作力に期待が高まります。
男三人ですから、お料理が出て来る前に、早くも二本目です。
そこへ、綺麗に盛り付けられた、白いお皿のワンプレートランチが出てきました。
店主が料理の内容を説明してくれます。
三元豚の広東叉焼と北海道産の中華風黒豆煮。
くらげのニンニクレモン漬けと豆苗。
紹興酒で柔らかく仕上げたもの。
バーガー北京ダックは、食べるのが忍びない可愛さです。
蓮の葉の粽。
すり身団子の自家製チリソース。
メヒカリの中華風南蛮漬け。
紫キャベツの甘酢漬けが下に敷いてあります。
北京ダック。
自家製のお饅頭で、バーガー風に仕立ててあります。
豚肉と韮の焼き餃子と、玉ねぎのシュウマイ。
シュウマイの上には自家製のXO醤がかかっています。
上品な器に入ったスープが出てきました。
しめじ、えのき、椎茸、エリンギ、大豆、生姜、ナツメ、枸杞の実など、たくさんの具が入っています。
具材も味わいも、薬膳風で身体に優しい感じ。
昼酒の酔いを、程よく中和してくれます。
甕出しの10年ものです。
粽の蓮の葉を開くと、中は香港の腸詰と干し椎茸のおこわ。
最後はデザートです。
台湾カステラとアイスのデザートプレート。
土曜日の昼に、お酒を飲みながら、地元の美味しいレストランでゆったりとランチという贅沢。
お料理も、お酒のつまみになるバラエティーとサイズ感で、ついつい飲み過ぎました。
お会計は、コロナ禍で購入した「さきメシ」のチケットの残りを丁度使い切りる金額。「美味しかったです!またよろしくお願いします」
と謝辞を告げ、お店を後にしました。
中國料理kujikuji (広東料理 / 京成臼井駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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